以前の記事で、「岩下の新生姜ミュージアム」で限定発売されている「岩下の新生姜ペンライト」を、ドリル風に改造したことをご紹介した。何の他意もなく作ったドリル風ペンライトであったが、何故か恥ずかしい気持ちになる、不思議な仕上がりであった。
しかも編集部内で、意味不明の冷たい視線を感じる……なぜなんだ? そこで筆者は気付いた。改造するのにも「他意がなさ過ぎた」のだと。そうか、意味があるものを作ればきっとみんな喜んでくれるに違いない! というわけで今回は、「岩下の新生姜ペンライト」をマッサージ機風に改造することにしたぞ!!
・マッサージ機風に改造する
よく考えればわかるが、使い道がないものを大の大人が夢中になって作っていれば、それは誰でも冷たい視線を送るだろう。なんだなんだ、そんな簡単なことだったのか。であればやることはただ一つ……。「みんなの役に立つアイテム」に改造すればいいだけの話だ。
というわけで、今回は「岩下の新生姜ペンライト」を、“マッサージ機風” に改造することにした。毎日パソコンと向き合い、体がガチガチのロケットニュース24編集部一同。そんな凝り固まった体をほぐすマッサージ機であれば、きっとみんな大喜びするハズ。みんなの喜ぶ顔を思い浮かべると、それだけでやる気も出るってもんよ!
・ハンパない動き
改造方法は至ってシンプル。電動ジグソー(電動のこぎり)と「岩下の新生姜ペンライト」を合体させるだけである。ウキウキしながら作業していたが、感じる視線は以前にも増して冷たい。だけどだけどだけど……! このマッサージ機で気持ちよくなれば、みんな喜んでくれるに決まってる!!
いざ完成した『マッサージ機風・岩下の新生姜ペンライト』に電源を入れてみると……ジュウィーーーーーーンッ!! とハンパない早さで動き始めた! ちょっと怖い!! でもこのパワーがあれば、コリなんて一瞬で消し去ってくれるでしょ!
・マッサージ機を使ってみる
試しに、和才記者の体をマッサージ機でほぐしていくことに。和才記者の「オオォォーーー」というリアクションもいい感じだ! だが感想としては「肩はハードすぎる」「感覚がにぶい尻でちょうどいい感じ」ということであった。ちょっと力加減を間違えたか……。和才記者のリアクションと、マッサージ機の動きについては、動画を確認してほしい。
とはいえ、正真正銘のマッサージ機が完成したことは間違いない。でもなぜだろう……? 電源を入れた瞬間・肩に当てる瞬間・お尻に触れる瞬間、妙にソワソワしてしまったのだ。理由はよくわからないが、「岩下の新生姜ペンライト」をマッサージ機風に改造したら、妙に色っぽい仕上がりになったことだけは記述しておこう。
参考リンク:岩下の新生姜ミュージアム
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼マッサージ機の動きは、動画を確認してくれ!
▼これを……
▼こうするだけ。なぜか妙に色っぽい。
▼そしてなぜか男らしい!
▼もう1度動画だ!