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2015年6月にオープンした、岩下の新生姜ミュージアム。言うまでもなく「岩下の新生姜」にまつわる博物館だが、オープン当時、世の話題を大きくかっさらったのは記念グッズとして発売された『岩下の新生姜ペンライト』であった。

……なぜ話題になったかは自身の目でご確認いただくとして、世に波紋が広がった事だけは間違いない。残念ながら現在は販売終了となっているが、このたび『岩下の新生姜ペンライト』を180本も使用した “ひな祭り” が開催されるという情報が飛び込んできた。な、何を考えてるんだ岩下の新生姜……!

・なぜペンライトを使用したのか?

2017年2月15日から3月5日までの間、岩下の新生姜ミュージアムで開催されるひな祭りイベント。このイベントに登場するのが、冒頭でお伝えした『岩下の新生姜ペンライト』を180本使用した “特製ひな檀” である。

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同ミュージアムの人気キャラクター、アルパカが「おだいり様とおひな様」なのはこの際 放っておこう。問題なのは「なぜ岩下の新生姜ペンライトを無理矢理ネジ込んだのか?」に尽きる。

確かに色合い的にはピンクなので、おひな様っぽいイメージだ。だがしかし、武骨な岩下の新生姜をモチーフにした『岩下の新生姜ペンライト』は、形状的にもおひな様にブチ込むのは無理があるのでは……? むしろペンライトありきでイベントにしていないか……?

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・あくまで健全なイベント

なお、岩下の新生姜は「新生姜ミュージアムならではの可愛いらしさと楽しい雰囲気で、ご来館者をお出迎えします」と発表しているから、やましいムフフな気持ちでペンライトを見てしまう人は、少し疲れ気味なのかもしれない

ちなみに、3月1日~3日の3日間限定で「岩下の新生姜甘酒」を来館者に無料で振る舞うイベントもあるようなので、お近くにお立ち寄りの際は足を運んでみてはいかがだろうか? もう一度言うぞ、ペンライトを見て変な気持ちになる人は疲れているだけだ……きっと。

参考リンク:岩下の新生姜ミュージアム公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼3月1日~3日まで、甘酒が振る舞われるとのこと。
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▼やはり後ろのペンライトに目が行ってしまう……。
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▼全然関係ないが、過去にはペンライトを改造したっけな……。