2015年のプロ野球は、5月26日から交流戦に突入。11年目を迎える今年は、6試合減った18試合での開催となるが、ペナントレースを左右する戦いであることに変わりはない。
ということで今回は、そんな交流戦を前に現在パ・リーグ首位の「北海道日本ハムファイターズ」に注目! 二刀流の大谷翔平選手をはじめ、4番・中田翔選手といった若い選手を中心に形成されるチームの “あるある” を40個厳選してご紹介したい。
【北海道日本ハムファイターズあるある40選】
1. シーズン前は下位予想されがち
2. やんちゃな選手を育てるのが得意
3. 2006年から3年おきで優勝しているため今年はゴールデンイヤーだ
4. ほとんどが大成するドラフト1位指名選手
5. 早稲田大学のエースを獲得するのが大好き
6. 大谷グッズがマッハの速さで作られる
7. いまだに大谷の二刀流で意見が割れる
8. 息をするように二塁打を打つ大谷
9. 栗山監督「俺の責任」
10. 佑ちゃんファンのおばちゃんが大谷ファンになってきている
11. 自分のキメ台詞を持っている選手が多い
12. 2014年オフに最大の補強となった田中賢介
13. 巨人・菅野には絶対負けたくない
14. 新人王に選ばれた選手がいなくなるという不吉な呪いがある
15. エースを狙わなくていい岡ひろみが在籍している
16. ファイターズガールの衣装がローソンに見える
17. たまにたまげるようなイベントをやる
18. 武田久が抑え切れるかどうかのスリル感がたまらない
19. オートレースで一際輝く武田久
20. 栗山監督に喝を入れられた選手が活躍する
21. 西川がエラーしても驚かない
22. 外野手の肩には自信あり
23.「あっ! 剛力彩芽!」と思ったら谷口だった
24. ドラフトで革命を起こす
25. 阪急ブレーブス最後の戦士・中嶋選手兼コーチは生ける伝説だ
26. 少しずつ世間から忘れられつつあるソフトボール出身・大嶋匠
27. 契約更改で揉める選手に超シビア
28. アメリカにいるはずなのに全国各地でダルビッシュが出現
29. 背番号「1」はムードメーカーで外野手
30. 生え抜きの選手がよく育つ
31. FA補強に消極的なのにトレードには積極的
32. いまだに育成枠を使っていない
33. 札幌ドームの芝が想像以上にペラペラ
34. 記録よりも記憶に残る選手が多い
35. OBの解説者がよくしゃべる
36. 選手の永久欠番がなかなか出ない
37. いい外国人助っ人が多いが気がつくといなくなっている
38. 外野手にコンバートされる選手が後を絶たない
39. 選手のスキャンダルに寛容なフロント
40. 心のどこかで斎藤佑樹の復活を期待している
……以上が「北海道日本ハムファイターズあるある40選」だ。6月14日まで行われる予定の交流戦で、一体どのようなドラマが見られるのか。違うリーグのチームが戦うその行方に注目したい。
執筆:原田たかし
イラスト: マミヤ狂四郎
Photo:RocketNews24.
▼ぬりえもあるぞ