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まさに規格外。もはや常識の範囲内に収まらない存在なのだろうか。そう、大谷翔平選手(日本ハム)のことである。2016年3月2日、大谷選手は巨人とのオープン戦に登板。開幕前から圧巻の投球を見せた。

・新4番を直球で空振り

4回表、巨人の新外国人で4番に座ったギャレットと対峙した大谷選手は一気にギアチェンジ。1球目で160キロを投じたかと思えば、2球目ではなんと162キロを計測。昨年までバリバリのメジャーリーガーだった強打者から空振りを奪ってみせた。

・ネットの声

「この時期に162キロ!」
「文句なし化物」
「大谷翔平オープン戦で162キロとかヤバイな シーズン中には164ぐらい出しそう」
「確かに162キロは凄すぎるけど 148キロのフォークもやばいと思う」
「オープン戦で大谷が162キロを出したって!? やっぱ凄いわw」
「大谷この時期に162キロとかシーズン始まったら165キロとか投げそう」
「162キロも凄いけど、148キロのフォークも相当頭おかしい。まだ3月になったばかりなんだけど。」

などなど、ネットではオープン戦にもかかわらず162キロを計測した大谷投手の仕上がりの速さに驚く声が続々。シーズン中の最速記録更新を期待する声、その他ではギャレット選手を三振に仕留めた148キロのフォークにも驚きを隠せない人が多かった。

・巨人打線をピシャリ

この試合で大谷選手は、5回打者16人を2安打無失点と巨人打線をピシャリ。開幕へ向けて順調すぎる仕上がりを見せた。すでに2年連続で開幕投手として指名されている大谷選手。今季はこれまで以上に彼から目が離せないようだ。

参照元:Twitter @FightersPR
執筆:原田たかし