ついに出た! 2018年5月9日、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手がプロ第1号ホームランを放った。オリックス・バファローズ戦に5番・一塁で先発出場すると、0−0で迎えた2回表にその時はやってきた。

・一軍で初ホームラン

先頭打者として打席に入った清宮選手がディクソン投手の初球を振り抜くと、打球はライトスタンドへ一直線。嬉しいプロ初のホームランは、チームに勢いをもたらす先制点となった。

驚かされるのは、打球のスピードと上がり方だ。瞬時にホームランだと悟ったのか、打たれたディクソン投手が振り向かずにぼう然とするしかなかったあたり、怪物の片鱗を感じずにはいられない。

一軍に昇格して好調をキープしている中、24打席目でアーチを描いた清宮選手。待ちに待った初ホームランに対して、ネットでは次のような反応が見られたので一部を紹介しよう。

・ネットの声

「清宮半端ないって」
「清宮ヤバすぎィィィw」
「ついに打ったか清宮!」
「清宮やはり怪物か」
「清宮のホームラン、とんでもない当たりだったな」
「ルーキー連続試合安打新記録をHRで決めるとか、清宮かっこ良過ぎだろ(´ω`*)」

など、改めて清宮選手の能力に驚く人が多かった。なお、清宮選手はホームランを打ったことで、今月2日のデビューから7試合連続安打も達成している。高校を卒業したばかりの18歳ということを考えると、やはり才能は計り知れない。ついに清宮伝説が始まったか。

参照元:Twitter @FightersPR
執筆:原田たかし