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突然だが、読者の皆様は仕事中にいきなり酒が飲みたくなることはないだろうか? 記者(佐藤)は仕事中1日に10回ぐらいニコチンを体が求め目がクラクラし、5回ほどアルコールを体が求め手がプルプル震えだしてくる。

そうなった場合タバコにエクストリーム着火しダイレクト吸引しつつ、コンビニでワンカップを購入しレジ前で一気飲みしシャキッとするのが日課なのだが、あまりに頻度が多すぎるのでさすがに同僚の目が気になってきた。

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・新たな飲酒システムが必要

無限に喫煙できる方法や、加湿器を使用して仕事中バレずに飲酒する方法は考えたのだが、春になり加湿器が不要になってきたら、それですら怪しまれてしまうだろう。

そこで新たに考え出したのが、ダンボールに入っているワインを「水冷デスクトップPC」に偽装しつつ仕事中に酒を飲む方法だ。これを使えばバレずに飲めるだけでなく、なんとデキる男に思われるのだから最強! 今回はその方法をお教えしよう。

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・用意するもの

まず用意するのはノリやセロハンテープなどの接着剤と、「銀の包装紙」、「黒い画用紙」、「銀と黒のマジック」、「注ぎ口の付いた3リットルのダンボールワイン2種類(赤・白)」以上だ。

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・最初は

最初にダンボールワインの注ぎ口を取り出し、縦に並べて固定する。飲み口がある方に銀の包装紙をかぶせて飲み口部分に切れ目を入れてUSBやHDMI端子っぽいなんやらを描こう。

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・簡単な作業

次に黒い画用紙でその他の部分を埋めたら、飲み口の裏側に電源のスイッチやDVDドライブなど、デスクトップPCにありそうなものを銀のマジックで描けば完成。非常に簡単な作業である。

あとは周りにバレないように注ぎ口から自由にワインを飲めばOKだが、もし見られてしまった場合は

「あれっ、ちょっと冷却水にサビが混じって赤くなってる? こっちはカビが発生して濁って来てるしまいったわー。水冷式いいけどこういうことあるからまいったわー。

でも流しに捨てると有害物質が発生して社員の健康に悪影響出るかもしれないし、俺が飲むしかないわー。みんなの健康が第一だからしょうがないわー。」

――と言いつつ、サビた冷却水に赤ワインを偽装し、カビが生えた冷却水は白ワインに偽装しよう。そうすればみんなの健康を思いやる優良社員として、きっと評価も高くなることだろう。

もしこの方法を実際にやってアナタの地位になんらかの変化が起きた場合、私は一切の責任を負うことができないが、もしどうしても仕事中に酒を飲みたい場合は、試してみるのもいいかもしれないぞ(やめましょう)。

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24.

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