2014年12月18日の今日、世界中のファンが待ち望む「スターウォーズ エピソード7 / THE FORCE AWAKENS」の劇場公開まで、ちょうど1年となった。撮影自体は終了したとのことなので、これから様々な関連情報が飛び交うことだろう。うーん、楽しみ!
「それまで待てない!」という、スターウォーズの大ファンには、今回ご紹介する『スターウォーズ・フィギュアコレクション』をご覧になっていただき心を落ち着けてほしい……。いや逆にフォースが高ぶってしまうかも!! それくらいハンパない完成度のフィギュアたちが大集合だッ!!
・コトブキヤのARTFXシリーズ
過去にスターウォーズ関連のフィギュアは数えきれないほど発売されているが、今回ご紹介するのは『コトブキヤ』のARTFXシリーズ。これまで数百体以上のスターウォーズフィギュアを見てきた私(筆者)が、自信を持って「屈指の完成度」と断言するシリーズである。
そもそもの『コトブキヤ』は、1947年に創業した玩具店。その後、開発事業にも乗り出し、今ではフィギュアはもちろん、プラモデル・カプセルトイ・漫画・写真集も手掛ける日本有数のフィギュアメーカーとして知られ、海外にもファンが多い。
・芸術品レベルのフィギュア
その『コトブキヤ』が送るのが、ガツンとダイナミックな大きさが特徴のARTFXシリーズ。詳しくは画像を確認してほしいが、「ダース・モール」なら全長は30センチにもなる。これはスターウォーズ関連のフィギュアの中ではかなりの大きい方で、まず存在感が圧倒的!
もちろん細部まで丹念に作り込まれており、単なる人形の域を完全に超えた、芸術品レベルのフィギュアだと言える。これまで約40種類がリリースされているが、財布と相談しつつ私が集めたのは6種類。そのどれもが最高の出来だと信じて疑わない……!
・ハンパない躍動感
注目してほしいのは、今にも動き出しそうな “躍動感” である。ARTFXシリーズは可動式ではなく固定タイプなので、造形そのものの美が問われる。「ダース・モールの表情」から、「ボバ・フェットのマント」から、「クローン・トルーパーの後姿」から、限りない躍動感を感じ取ってほしい。
ちなみに、「フィギュアが1個だけ欲しい」と相談された場合、置く場所があるなら私はこのシリーズを薦めている。たくさん並べたくなるのがコレクター心だが、1個だけなら存在感といい完成度といいこのシリーズが最適である。フォースの導くままにご覧いただきたい。
参考リンク:コトブキヤ
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼シスの「ダース・モール」だ。
▼この躍動感!
▼恐ろしい表情もバッチリ!
▼頭の突起まで! 芸術であるッ!!
▼賞金稼ぎの「ボバ・フェット」は大人気キャラ。
▼どの角度から見てもイイ!!
▼ヘルメットの凹みも再現。
▼舞い降りるボバ! 芸術品であるッ!!
▼グリーヴァス将軍。
▼このスケール!
▼無機質な表情も見事!
▼人間だった頃の名残りを感じさせる内臓……芸術品であるッ!!
▼クローン・トルーパー。
▼ヘルメットの奥から伝わる緊張感……!
▼後姿もカッコいい!
▼足の汚れ具合が素敵! 芸術品であるッ!!
▼クローン・トルーパーEP3バージョン。
▼この凛々しさ!
▼この角度もヤバい!
▼激戦を思わせるヘルメットの傷や汚れ……芸術品であるッ!!
▼コマンダー・ブライ。
▼エリートのクローン・トルーパーだ。
▼実は個人的に一番気に入ってる……!
▼どの角度もバッチリ決まる!
▼コマンダー・ブライ、最高!
▼足元にはドロイドの残骸が。
▼頭が付け替え可能で、バイザー装着仕様にもできる。
▼まさに……! 芸術品であるッ!! あと1年でエピソード7が公開だーーーーーーッ!!!!!!