アップルの次期スマホ「iPhone6」に関して、さまざまな噂がささやかれているなか、中国のSNS「Weibo」に驚くべき画像が投稿され、話題を呼んでいる。
問題の画像は、端末の図面と試作機と見られるもので、生産に関わるFoxconn(フォックスコン)の工場で撮影されたものではないかと見られている。
その画像を見ると、ボディ背面のカメラがやや出っ張っているように思われる。本体はさらに薄型になると考えらているのだが、ボディを薄くしすぎて出っ張ってしまったのだろうか?
・テストモデルと一致
海外の情報サイト「G for Games」によると、この画像は、アップルがテストしているとされるモデルと一致するとしている。そのモデルとは、背面からややカメラが出っ張っているものだ。
・カメラにアタッチメントを装着
これは本体を薄くしたために、カメラが出っ張ってしまった訳でない。実はこのカメラはアタッチメントを装着するために、やや出っ張っていると考えられる。たとえば望遠レンズやマクロレンズなどを装着できるようになると、予測されているのだ。
・邪魔にならないのか?
ということはつまり、次期スマホはカメラ機能が強化されることになるのだろうか。また、カメラ用のアタッチメントを装着すれば、これまでにない撮影を体験できることになるのかもしれない。とはいえ、若干カメラが飛び出しているので、ポケットにしまうときに引っかかったりしないのだろうか。またカメラを引っかけて、破損したりしないかという点も気になるところ。
鍵となるのは、やはりカメラそのものの性能だ。より美しい写真の撮影が可能になれば、ユーザーにも受け入れられると思うのだが……。その実力が気になるところである。
参照元: dospy(中国語)、G for Games(英語)
執筆: ,佐藤英典
▼今回流出した画像
▼アップルが出願したモバイル端末用カメラレンズの特許