ジャーン!ジャーン!! ご注進、ご注進!!
魏・蜀・呉、中国の三国時代を描いた歴史マンガ・横山光輝先生の『三国志』。通称 “横山三国志” が、このたびなんと……なんと! 無料通話アプリ『LINE』のスタンプとして登場したのだ。ついにキター!!
ということで、記者(私)も「甘寧一番乗り」な勢いでスタンプを購入。ハッ、普段スタンプなんか買わないのに何やってるんだ……完全に孔明の罠にかかってしまった気がするが、買ってしまった以上、どうにもならん。
1年の歳月をかけて原作60巻、全1万2419ページから選び抜かれたというスタンプを見てみると、これは胸アツ!! 劉備、関羽、張飛の「桃園の誓い」のシーンから、馬岱の「ここにいるぞ」、孔明の「だまらっしゃい!!」に「待てあわてるな、これは孔明の罠だ」などなど、あの名シーンが勢ぞろいだ。あーっ、馬超もいる!
さらに! カッコイイ英雄だけでなく「ジャーンジャーンジャーン」や「温州蜜柑でございます」までポイントというポイントを押さえまくっているぞ。横山三国志は元々使える名言が多く、メールや SNS で日常的に使っていた人も多いだろう。それが横山先生の絵とともにスタンプになるとは、これはいろいろ使えそうだ。
今回は収録されなかった関羽の「そんなものはない」や霊帝の「とてもつらい」も見てみたいなァ。第二弾も是非とも作ってほしい! もう、まさに「うほっ、いいぞいいぞもっとやれ」だ!!
▼スタンプの種類は40種
▼早速つかってみた!
▼うほっ、結構使える!!
▼あの名シーンがスタンプで見られるようになるとは……胸アツである