「おままごと」といえば、幼いころ夢中になった遊びのひとつ。お母さんの料理の真似をしたりするだけですが、不思議に興奮して盛り上がったものです。
・とーっても渋いセット
いま思えば、おままごとのオモチャってとってもキュートなものが多いですよね。プラスチックの包丁、切れるようになっている野菜や果物。そんなおままごとに、とーっても渋いセットがあるんです。
・焼き魚セット
それは「はじめてのおままごと焼き魚セット」。セットの中身は魚、汁物、ごはん、納豆、卵焼き、醤油、そしてすだち! うーん渋い。渋すぎる!! それにお箸、まな板、包丁、焼き網、お皿がついています。切って焼いて盛りつけが楽しめる和食セットです。
・魚は3枚おろしに
魚は3枚おろしに出来るようになっていて、板前も顔負け。頭、腹、背をさばいていきます。きちんと魚には骨も書いてあるので、イメージしやすいです。ちゃんと切ったら焼き網で焼きます。
・厚焼き玉子をくるくる
厚焼き玉子は、きちんとくるくるっと巻けるようになっていて、おはしの練習にも最適。これは大人の練習にもなるかも!? 汁物は、お味噌汁とお吸い物が両方ついてくるので、気分によって作り変えることができます。リアル!
・納豆はネバネバ感
なかでも衝撃なのは納豆。こちらは豆の真ん中に穴があいていて、ひもが通してあるので、混ぜてもバラバラになることなく納豆のネバネバ感を再現しています。うーん、抜け目ない。醤油の中には、玉が入っているので振るとシャカシャカと鳴るので、チビッ子は大喜びですね。
しかしこのセット「子どもにプレゼントしたら泣かれてしまった」という残念なパパもいるそう。うーん、たしかにちょっと渋すぎますもんね。和食の魅力は、ちょっと子どもにはわからないかも? もうすぐクリスマス。和に興味をもってもらいたいパパママは必見です!!
参照元: はじめてのおままごと焼き魚セット
執筆: 千絵ノムラ(鮒蒸A).