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世界の機内食をご紹介する『世界の機内食』シリーズ。今回は、福岡空港から桃園国際空港(台湾)を経由し、香港国際空港まで飛行している日本航空(JAL) + キャセイパシフィック航空(CX)のエコノミークラスの機内食をご紹介します。

料理の内容は、メインを「牛肉チャーハン」と「豚肉ご飯」から選択でき、サイドには蕎麦とクッキー。飲み物はコーラやお茶はもちろん、ワインやビールを飲むこともできる。ちなみにビールはアサヒ(350ml)で、缶を空ける心地いい音が飛行機のあちこちでしていた。

・アツアツの牛肉チャーハン

容器を持つと思わずアチッとなってしまうくらいに温められた牛肉チャーハンは、牛肉とタマネギとチャーハンのコラボが絶妙で、箸が進んでしまう出来だ。塩と胡椒も備えてあるので、味付けが足りなく感じても問題ないぞ。

・コシが強い蕎麦

ツルッと喉に入ってしまう蕎麦は、コシが強くておいしく、少量なのが残念になるくらい。しかし、初めからネギとワサビが麺と絡み合っているので、それらが苦手な人にとっては配慮が欲しいとこだろう。

・至れり尽くせり

レーズンとクリームが挟まったクッキーに手を伸ばす頃には、ホットコーヒーのサービスがあったりと、まさに至れり尽くせり。また、長時間の飛行で小腹が空くであろう時間には、軽食が出てきたのでストレスなく空の旅ができた。

食事は、共同運航であるキャセイパシフィック航空のものであり、旅行客の間でおいしいと評判の通りのものが提供された。特に牛肉チャーハンはもう一度食べたいと思わせてくれるおいしさであった。

区間 福岡空港(日本)→ 桃園国際空港(台湾)→ 香港国際空港
会社 日本航空(JAL)+ キャセイパシフィック航空(CX)

Report:原田たかし
Photo:Rocketnews24.

▼食事はキャセイパシフィック航空のもの
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▼牛肉チャーハンをチョイス!
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▼これがまたおいしかった!
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▼蕎麦とデザートつき
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▼コシが強くおいしい
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▼途中で出された軽食
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