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千葉ロッテマリーンズは、2013年10月10日に同球団所属の神戸拓光選手がTwitter で不適切なコメントを投稿したことについて、謝罪文を公開した。神戸選手は東京・三鷹で起きた殺人事件被害者に対して、自業自得と発言していたのである。

球団と神戸選手の説明は以下の通りだ。それによると、アカウントを管理していたのは「管理人」と呼ばれる別の人物で、投稿内容の確認を怠ったために、不適切な内容が公開されてしまったとしている

・球団の説明

「弊球団所属の神戸拓光が、10月10日(木)付のTwitter に不適切なコメントを掲載した行為について、球団において調査しましたところ、当該コメントは神戸が委託したTwitter管理人が、本人に内容を報告せずに独自の判断で作成および掲載したものであり、掲載時において神戸はこれを認知していなかったことが確認されました」

・神戸選手による謝罪文

「この度、私 神戸拓光は、自分の認識不足、管理不足から、このような重大な事態を引き起こし、関係者の方をはじめ、ファンの皆様、球団、選手、その他多くの方々に多大なるご迷惑をお掛けしてしまい、深くお詫び申し上げます。(中略)Twitterについては、全てを管理人に任せたまま何らの確認もせず、内容についても把握しておりませんでした」(以上、千葉ロッテマリーンズ公式ページより引用)

・管理人の独断?

発表内容を見る限りでは、神戸選手自身が投稿したものではなく、「管理人」と呼ばれる人物が独断で投稿したということのようだ。このことにインターネットユーザーは次のように反応している。

・ネットユーザーの反応

「この調査結果、ホント?」
「何これ? 本人の書き込みじゃなかったってこと?」
「え?」
「本人が書いてないとか嘘だろ(笑)」
「本人がツイートしていたんじゃなかったってそりゃおかしいだろ」
「仮に事実だとしても、それを堂々と公開する神経が分からん」
「嘘だろあきらかにw」
「流石にムリあるわー」
「言い逃れが過ぎるぞー」
「スゴい言い訳だなw」

・ネットユーザー「じゃあ管理人を処分しろ」

にわかには信じられないという人が多いようだ。言い逃れをしているように感じているネットユーザーも少なくないもよう。また「じゃあその管理人を処分しろよ」という意見もある。

・神戸選手は10月31日まで自宅謹慎

なお、神戸選手は宮崎フェニックス・リーグへの出場停止とともに、10月31日まで自宅謹慎の処分を受けている。再び試合に出場したときに、ファンはどのように反応するのだろうか? とにかくこの騒動、しばらく収まりそうにないようだ。

参照元:千葉ロッテマリーンズ公式ページ