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世界では、ときに我々の「常識」を超えた事象が起こる。なんと、首から上が切断された状態で元気に動き回るニワトリが激撮されたというのだ!

脊椎動物は脳と体を切り離されたら生きていけないはず。だが動画に映し出されたニワトリは首から上を失ってもなお動き回っている。本当に生きてるの? まさかゾンビ? 信じられない! その衝撃映像は「Headless Chicken Alive!!!」で確認してほしい。

・首のないニワトリ

映像を確認してみると、そこには大勢の人間に取り囲まれた1羽のニワトリが映し出されている。その首元を見てみると……確かに頭がない。首から上が刃物でスッパリ切断された状態なのだ。

・痛覚や触覚もある模様

通常、脊椎動物は首をはねられたら死ぬ。だが、このニワトリは何事もなかったかのように動き回っている。村の子どもがつつくと、ビックリしたように逃げる。運動神経だけでなく、触覚や痛覚もあるようだ。

・映像は本物?

この信じがたい映像は世界中に驚きとともに拡散したが、あまりのことに「これは本物か?」という疑いの声も出ているのも確かだ。

だが、世界には首をはねられてから18カ月も生き続けたニワトリ「首なし鶏マイク」の例もある。マイクは首を切断されても脳幹と耳の一部が残り、さらに頚動脈が凝固した血液でふさがれたため、大量出血をまぬがれ、生き続けたと言われている。

「首なし鶏マイク」の例から見て、映像のニワトリにも同様のことが起きたとも考えられる。映像は本物であると見ている人も多い。

・強い生命力

撮影された段階では、ほかのニワトリと同様に動き回っている首なしニワトリ。その後、彼がどうなったのかはわからないが、この映像は衝撃的であるとともに、生物の生命力の強さを感じさせてくれるものではないだろうか?

参照元:YouTube (1)(2)

▼首なし鶏マイク
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▼こちらは「首なし鶏マイク」の特集映像だ