東京・代々木公園でサメの死骸が放置されていた事件で、驚くべき事実が判明した。とあるインターネットユーザーが2012年2月15日早朝、渋谷区でサメを運ぶ人物を目撃していたのだという。その様子をiPhoneで撮影し、ネット上に公開していたのだ。

主要メディアの報じるところによると、2月14日に同区の寿司店が食用としてサメを仕入れた。ところが、調理場に運ぶことが困難であったために、念頭で展示していたという。

翌15日0時頃、芸術家を名乗る外国人が店を訪れ、処分するなら芸術に役立てたいとして引き取ったそうだ。

ネットユーザーが公開している画像は、15日7時に投稿されている。もしかしたら、その外国人が引き取った後に搬送する一部始終だったかもしれない。ちなみにサメの大きさは体長約1.5メートル、重量約100キロ。画像のサメの体長は、放置されたものに近いと思われる。

果たして、この画像は放置した犯人のものなのか? それとも偶然の一致か? 今後の捜査が気になるところだ。

参照元:Twitter