フジテレビ系列の子ども向け番組「ポンキッキシリーズ」でお馴染みの「きかんしゃトーマス」が、実写映画化されることが決定した。監督を務めるのは、ダークファンタジー映画「9(ナイン)」で長編映画デビューを果たしたシェーン・アッカー監督だ。

映画の全貌は不明なのだが、先立って公開されたポスターを見る限りでは、大人も納得の見応えを感じさせている。

きかんしゃトーマスは、イギリスのウィルバート・オードリー牧師と息子のリチャード・クリストファー・オードリーの絵本『汽車のえほん』が原作となっている。1984年にテレビシリーズがスタートし、日本では1990年からポンキッキシリーズで放送されるようになった。

実写化にはアッカー監督のほか、脚本にジョシュ・クラウスナー氏とウィル・マクロブ氏のコンビの名前が挙がっている。いずれも、最近の映画界で活躍の目覚しい実力者たちで、彼らがトーマスの世界観を、どう表現するのか期待が高まっている。

ちなみに、ストーリーの詳細やキャスティングについては不明。「ARRIVING SOON(到着間近)」と書かれたポスターのみが発表されているのだが、かなり迫力のある映画になることを予感させている。果たしてどのような映画になるのだろうか、今から楽しみである。

参照元:COMINGSOON.NET(英文)