3月11日に発生した日本の観測史上最大規模の地震。発生から約24時間を経過し、被害の様子が徐々に明らかとなっている。現在、テレビ・ラジオの放送各社は24時間体制で、番組を放送し、より正確な情報を配信するのに全力を上げている。また、インターネットでは、UstreamでNHK、フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日の番組を配信している状態だ。
そのほかにも安否情報など災害に関するサイトが、数多く開設されている。以下を参考にして頂きたい。
■ Ustream 地震情報配信番組
■ Google Person Finder (消息情報):2011 日本地震
「人を探している」から探している人の名前を入力し、消息情報を検索。また、「消息情報を提供する」で、自身、もしくは周りの人の情報を登録することができる。現在3万3000件の情報が寄せられている。
■ NTT東日本、災害用ブロードバンド伝言板(web171)
インターネット、もしくは携帯電話で100文字以下のテキスト入力が可能。保存期間は48時間。
NHKの全国37の局が、災害情報を提供。被災地のタイムリーな情報を確認できる。さらに、ライフラインや生活支援に関する情報も確認することができる。
■ 携帯電話会社、各社の災害用掲示板
・NTT docomo
・KDDI
・SoftBank
・EMOBILE
・WILLCOM
日本全国の道路の、交通規制や渋滞状況について確認できる。ただし、現在東北地方はシステム障害につき、情報が停止している状況が続いている。
■ Twitter公式、地震情報サイト(モバイルサイトのみ)
Twitter公式の最新情報をリアルタイムで確認できるサイト。同ページが指定するハッシュタグは以下の通り。
地震一般に関する情報: #jishin
救助要請: #j_j_helpme
避難: #hinan
安否確認: #anpi
ちなみに、同社は情報を拡散する際に、公式リツイートするようにと呼びかけている。公式リツイートする場合には、Twitter画面の「リツイート」ボタンをクリックする。
知人の無事を確認したという方の発言をまとめたTwitterまとめサイト。誰かの無事を確認したい人が、「無事情報」を照合することができる。
■ Facebook災害情報投稿ページ 東北・関東大地震情報交換
Facebookのユーザ同士で、地震に関する情報を共有。