シカゴ・ブルズと言えば、NBA(全米プロバスケットボール協会)の名門チーム。かの有名なマイケル・ジョーダンやデニス・ロッドマンが所属していたチームとしても知られている。十数年前に日本で起きたバスケブームの時は、マイケル・ジョーダン人気もあり、赤い雄牛の頭部がシンボルのシカゴ・ブルズグッズが飛ぶように売れたという。

今、そんなシカゴ・ブルズのロゴを逆さにすると、あるモノに見えると海外で話題になっている。

それは……座りながら本を読むロボット。色を灰色にしてみると、よりロボットらしく見えてくる。

ちなみに1989年から1998年にかけてシカゴ・ブルズの監督を務めたフィル・ジャクソン(三連覇2回、優勝6回)の趣味は、なんと読書。選手たちにも読書をすすめると同時に、彼自身も様々な著書を執筆している。

圧倒的強さを誇ったシカゴ・ブルズ黄金期を支えたのは、もしかしたら「読書」だったのかも知れない。

(文=GO
screenshot:cantbeunseen.com

■参考リンク
CAN’T BE UNSEEN(英文)