2010年9月16日付、日経新聞の記事「就職氷河期、個性は封印」が再びインターネット上で話題になっている。この記事中には、25年前のJALの入社式の写真と、現在の写真が掲載されており、それらがあまりに違いすぎるというのだ。

実際に見てみると、1986年(25年前)は服装は人それぞれでとても個性的。一方、現在は、全員黒のリクルートスーツで同じ格好をしている。あまりに対照的で、衝撃的すぎる2つの写真に再び注目が集まっているのだ。

これらを見たユーザーからは、

「ちょっとショック。この国は個性を失いつつあるのかな」
「25年前の服装が違うのが顕著なのは女だけであり、男は昔も今もたいして変わらんのではないのか。」
「会社側はノータイ増えたんだけどね」
「組織の効率を追い求め続けた結果こうなったって事かな」
「KY空気を読むだね。」
「ゾッとした」
「こんな無個性化はJALだけじゃないんだろうな」
「個性を封印すると、こういう事になるんだな。 」
「答えを求めすぎる結果ですね。」
「これで個性の時代とか笑うわw」
「この写真が逆になっていても若者は叩かれるけどね」
「さらに25年前の様子が知りたいわ」
「本当に最近って個性?みたいなものがなくなったよね」
「なんというか、飲みにもいかないらしいしね。」
「現在の写真は入社式に見えないな、こりゃ葬式の写真だよ。」
「これは25年前のほうが入社式としてはいいね笑顔だしね、今の写真なんて一人しか笑顔のやついねぇし」
「入社式だっていうのに全然楽しそうじゃない」

などたくさんのコメントが投稿されネット上で意見が飛び交っている。

これだけ見て、「今の日本に個性がない」と言うのは大袈裟のようにも感じるが…みなさんはどうお考えだろうか?

参照元:2r.ldblog.jp