私のカバンには、必ずといっていいほど入っているものがあります。

それは、小分けのお菓子と、1本20〜30円ほどの水。


……地味!(笑)


でも、これがあるだけで、コンビニや自動販売機での予定外の出費を減らせるんです。ほかにも食費専用の財布や株主優待券、さらには財布を開けるといい香りがする謎のアイテムまで。


今回は、そんな節約主婦の私が、普段持ち歩いているカバンの中身を公開します。

・財布は2つ。食費と自分のお金は分ける

まず、カバンに欠かせないのが財布。しかも、食費用と自分用の2つを持ち歩いています。


食費用は楽天市場で購入した薄い財布。2つ持ってもかさばらないように選びました。わが家の食費は、コストコや業務スーパーでのまとめ買いも含めて月4万円以内が目標です。


食費用の財布には、半月分の目安として1万5000円を入れています。家に置いている食費ポーチと合わせて管理しているのですが、なぜ現金なのかというと、現金払いのお店も利用するから。


例えば、ドラッグストアのコスモス。食品も安く買えるのでよく利用しますが、現金が必要です。一方、キャッシュレス決済を使ったときは、支払った分の現金を家の食費ポーチに取り分けておきます。


こうしておけば、現金でもキャッシュレスでも、食費の予算を管理しやすい。財布を分けることで、家計のお金と自分のお金が混ざりにくいのもメリットです。


・お菓子を忍ばせるのは「コンビニ対策」

私のカバンには、飴やグミ、ダイソーなどで買った個包装のお菓子も入っています。特に子どもと出かける日は必需品です。


出発前に、家にあるお気に入りのお菓子を子どもたちに選んでもらい、持っていきます。理由はシンプル。外出先で「お菓子食べたい!」となったとき、コンビニに駆け込まなくて済むから。


以前の記事でも紹介しましたが、私はダイソーで小分けのお菓子をよく買います。近所のスーパーより安いものもありますし、持ち運びにも便利なんです。


もちろん、家族でサーティワンのアイスクリームを楽しむような出費まで我慢するわけではありません。でも、ちょっとお腹が空いたからという理由で、なんとなくコンビニに寄るのは避けたい。


これは自分にも同じことが言えます。お腹が空いたままスーパーへ行くと、つい余計なものまで買いたくなることも。そんなときは飴をひとつ口に入れて、空腹のまま買い物するのを避けています。


小さな出費でも、何度も繰り返せば大きな金額に。だから、あらかじめ防げるものは防いでおきたいんです。


・マイボトルを忘れても、20〜30円の水がある

飲み物は、基本的にマイボトルを持参します。でも、出かける準備が間に合わなかったり、マイボトルを洗い忘れたりする日もあります。


そんなときのために、家には1本20〜30円ほどのペットボトルの水をストックしています。マイボトルを用意できなければ、それを持っていくだけ。


コンビニや自動販売機で飲み物を買わずに済むので、かなり助かっています。


実は私、以前の取材でも話したのですが、一番嫌いなのが「自分の準備不足で発生する出費」なんです。水筒を忘れて、わざわざ高い飲み物を買うことになると、自分に腹が立ってしまいます。


だから、忘れたときの対策まで用意しておく。我ながらケチだなと思います(笑)。



・薬も化粧品も、必要なものだけ

ほかには、頭痛薬、酔い止め、胃腸薬、絆創膏なども持ち歩いています。突然の体調不良や、子どものちょっとしたケガに備えるためです。


ただし、何でも持ち歩くわけではありません。必要なものを少しずつ、小さなポーチにまとめています。


ハンドクリームやリップクリーム、パウダーなども入れていますが、化粧品を何種類も持ち歩くことはありません。エコバッグも折りたためる小さなものを1つだけ。


カバン自体は気分に合わせて変えますが、中身はポーチごと移し替えるだけ。荷物はできるだけ増やしたくないタイプです。


・待ち時間には本を読む

意外かもしれませんが、カバンには本も入れています。図書館で借りた本やビジネス書、お金に関する本などです。


病院の待ち時間や、ちょっとした空き時間に読むため。スマホでゲームをしたり、ショート動画を延々と見たりするより、本を読んだり、スマホで仕事をしたりして時間を使いたいと思っています。


モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンも必要に応じて持ち歩きますが、何でもかんでもカバンに詰め込むわけではありません。


必要なものは持つ。でも、荷物は増やしすぎない。これも私なりのルールです。


・財布を開けると、なぜかいい香りがする

さて、ここまで節約の話ばかりでしたが、私の財布にはちょっと変わったものも入っています。


それが「名刺香」。


以前、知り合いから教えてもらったもので、財布を開けたり、お金を支払ったりするときに、ふわっといい香りがするんです。


「お金がまた戻ってきたくなるような、好きな香りにしておくといいよ」


そう聞いて、入れるようになりました。もちろん、香りをつけたからといって、本当にお金が戻ってくるわけではありません(笑)。


でも、お金を支払うときに好きな香りがすると、ちょっと気分がいい。無駄な出費は減らしたいけれど、お金を使う時間まで味気なくしたくないんです。



・カバンの中身は、私なりの節約術

こうして並べてみると、私のカバンの中身はかなり地味。食費用の財布、小分けのお菓子、水、薬、本など、特別な節約グッズがあるわけではありません。


でも、お菓子があれば予定外のコンビニを防げる。水があれば自動販売機に寄らずに済む。優待券があれば、家族で外食するときに活用できる。


どれも小さなことですが、こうした出費は積み重なるもの。もちろん、家族で楽しむ外食やアイスクリームなど、使いたいところにはちゃんとお金を使います。


だからこそ、自分の準備不足で発生するような出費は、できるだけ減らしたい。


お菓子と飲み物を用意して、必要なものだけをカバンへ。そして財布には、ちょっといい香り。

今日もそんな地味だけど頼もしいカバンを持って、出かけます。


執筆:業務スーパー節約マニア・みさむー
Photo:RocketNews24

▼……地味!(笑)

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