
様々なアクセサリーパーツを販売している「貴和製作所」。公式サイトでは、アクセサリーを作るためのレシピ(作り方)も数多く公開されている。
数あるレシピの中で、私の心を掴んだのは「宝石編み」。SNSで話題になっているのを見て、私も作ってみることにした。
ウキウキしながら通販で材料を購入した時点では、私はまだ知らない。
これから思わぬ試練が待ち受けていることを……。
・まるで宝石!
「宝石編み」とは、キラキラした「貴和クリスタル」というパーツを宝石のようにビーズで包み込むような編み方のこと。
かなりの人気で、公式サイトを見るとネックレスやピアス、帯留めなどのレシピが並んでいる。私が選んだのは「レシピNo.KR1269 貴和クリスタルの宝石編みリング2種」。
小さいから比較的作りやすいのではないかと思い、レシピに表示されている材料一覧をそのまま購入してみた。(テグスだけ売り切れていたので、同じ太さの別タイプを購入した)
・ビーズそっくりさん
貴和クリスタル以外に必要なビーズは4種類なのだけど、これがよく似ている。パッと見ると同じだけど、よく見ると大きさが違う特小ビーズと丸小ビーズ。
同じく、長さだけが違う竹ビーズ。
最初は公式サイトの編み図に従って、まずはテグスにビーズを通して輪を作る。簡単な作業ではあるけれど、ビーズの質感と色が全て同じだから、順番を間違えないように神経を使った。
・どんどん進めていくよ〜!
続いて、側面を編んでいく。こちらも意外と簡単だけれど、やはりビーズのサイズと形を間違えないように注意しなければならない。
1段編み終えると宝石っぽい形が見えてきて嬉しい!
次の段は、宝石の裏面にくる部分。途中からは貴和クリスタルを中に入れて編んでいく。
そしてついに、宝石編みが完成した。美しい……!
複雑な形だったけど、落ち着いて編み図を見ていけばきちんと作ることができた。所要時間は約1時間半と、ここまでは順調だった。
そう、ここまでは。
・まさかの地獄時間スタート
メインの宝石編み部分が完成し、あとは宝石編みの裏側にリング部分を編むだけだ。宝石編みをやり切った私にとっては、オマケのような作業に違いない。
……そう思っていたのに、そこから手が動かなくなってしまった。なぜか編み図が理解できない。私はバカになってしまったのか!?
理解できた今ならわかるのだが、私が “形から予想していた編み方” と “実際の編み方” がかなり違ったため、きっと脳がちょっとしたパニックになってしまったのだろう。
最初の3段を編むために何度も編み図を見てはやり直し……。あまりの進まなさに途中でプチ休憩を挟みながらも、「ここでテグスをクロスさせるのか!」「ここはクロスするんじゃなくて、同じ方向からテグスを入れるのか!」と徐々に理解。
編み進めていけたときは本当にホッとした。
1度編み方を把握してしまえば、あとは自分の指の太さに合わせて長さを出していくだけ。
……にもかかわらず、やはり私にとっては編み方が複雑で何度も編み図を確認しながら進めていった。
・キラキラ宝石リング!
無事にリング部分を編み終わったときには、作業開始から約4時間が経過していた。2時間ぐらいで完成するかなと思っていたのに、まさかこんなに時間がかかるとは。
パトラッシュ、僕はもう疲れたよ……。
でも、試行錯誤しながら作った宝石リングはとってもかわいくて気に入った。大きめでインパクトがあるから、コーディネートのポイントとして活躍してもらおう!
・時間に余裕があるときに作るべし
今回の材料費は税込2800円(送料別。使用する貴和クリスタルによって価格は変動)。ビーズ手芸に慣れている人ならもっとスムーズに作れるかもしれないけど、あまり慣れていない人はちょっと時間がかかるかもしれない。
時間に余裕のある休日にゆっくり作るのがおすすめだ!
五條なつき













































