先日、新大久保の「トップマート」というスーパーに行って驚いた。なんと店内の調理器で、鶏がぐるぐる回りながらグリルされているではないか……!

焼き上がったものをテイクアウトしてみたので、サイズや味などレビューしようと思う。似たタイプであるコストコのロティサリーチキンとどう違うかも率直にお伝えしたい。

・鶏がぐるぐる焼かれていた。

鶏まるまる1羽をこんがりと焼き上げた、トップマートのグリルチキン。できあがったものは紙袋に入った状態でロースターの近くに置かれているので、そのまま紙袋をレジに持っていけばOKだ。

帰宅して紙袋から取り出すと、アルミホイルで包まれたチキンが出てきた。幅は20cmないぐらい。第一印象としては「意外と小さめだな」と思ったのが正直なところだ。

とはいえ、鶏まるごと1羽というのはテンションが上がるもの。自然と気分がワクワクしてくるぞ……!!!

本当はかぶりつきたいけれど、ぐっとこらえて骨から身を外していく。完全に骨と身を分けたところで、さっそくいただいてみる。

味つけは塩がベースで非常にシンプル。そのため、肉の味がダイレクトに伝わってきて、噛むたびに旨味を実感できる。

肉自体はしっとりとしながらも弾力ある食感。そこに塩味が馴染んだ皮がよいアクセントになっている。

そのままでも味はじゅうぶんついているが、別添えで塩コショウも用意されているので、途中でつけて楽しむのも一興だ。

家で鶏1羽を調理するというのはなかなかハードルが高いので、こんなふうに気軽にテイクアウトできるのはありがたい。味も文句なしのおいしさだと思う。

・新大久保でグリルチキンという選択肢

しかし、ここでちょっぴり気になるのがコスパだ。テイクアウトできる鶏の丸焼きというと、どうしてもコストコのロティサリーチキンが頭をよぎり、比較したくなる。

コストコのロティサリーチキンも過去に何度か買ったことがあるが、それと比べるとトップマートのグリルチキンは小ぶり。計測していないので体感になってしまうが、コストコのロティサリーチキンのほうが1.5倍ぐらいは大きいように感じる。

値段はトップマートのグリルチキンが税込み1058円で、コストコのロティサリーチキンが税込み798円であることを考えると、コスパはコストコに軍配が上がるかも。

とはいえ、ふらりと出かけた新大久保で鶏の丸焼きを買って帰れるというのは大きな魅力! 韓国の鶏料理というとフライドチキンが真っ先にあがるが、調べてみたところ、こうしたグリルチキンも韓国の屋台や市場などで非常にポピュラーなようだ。韓国らしさが感じられて、新大久保みやげによいのでは? 

もう一度お伝えすると、価格は税込み1058円(2026年8月現在)。お店の方に聞いたところ、今のところ毎日販売しているそう。ボリューム的には2~3人で食べるのにちょうどよいかなと感じた。

新大久保駅からは少し離れた場所にあるが、トップマートでは他にもさまざまな韓国の食材や調味料、お惣菜などが売られているので、興味を持った人は立ち寄ってみるといいかもしれない。

参考リンク:Instagram @topmartshinjuku
執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:Rocketnews24

▼お店のインスタより。マジでこんな感じでグリルされてるよ!