海と山、それからお城。大自然と趣のある歴史を堪能できる神奈川屈指の人気観光スポット『小田原』。都心からのアクセスも抜群なので、休日は多くのお客さんで賑わっている。

そんな小田原に、地元民から絶大な支持を集める中華料理店があるとのこと。世界イチ美しいと称される「氷花餃子」&「チョマーメン」なるグルメが大人気なのだとか。

いろいろ気にはなるが……とりあえず、チョマーメンって一体どんな料理なのだ!?

・名師絶技 本場風味

お目当てのお店は、駅を出てすぐの場所にある。その名もズバリ『氷花餃子』。

めちゃくちゃ雰囲気のある風貌。そんなお店の外観には……


『名師絶技 本場風味』

『庶民の値段で貴族の贅沢』


めちゃくちゃ惹かれるキャッチコピーだな。なんだか只者ではないオーラを感じる。


さっそく入店してみると、本日のお目当てである「氷花餃子」の説明書きを発見。

まるで芸術作品のような美しさから、宮廷点心の極上とされているとのこと。


さて、メニューは美味しそうな中華料理が並ぶ。庶民の値段と謳っているだけあり、手頃なのが有難い。

とりあえず氷花餃子は頼むとして、メイン料理は何にしようか。


せっかくなので店員さんに人気メニューを聞いてみたところ「チョマーメン」なる謎の料理をオススメしていただいた。こちらもお店を代表する看板メニューなのだとか。

麺料理なのは何となく想像できるのだが……チョマーの部分がまったく分からない! 気になったので、とりあえずお願いしてみることに。

・チョマーメン(税込1280円)

何やら豪快な1杯が運ばれてきた。食欲をそそるイイ香りが漂っている。


たっぷり盛られた野菜が何とも目を引くビジュアル。

ちなみに漢字で書くと炒馬麺。何十種ものスパイスを秘伝の技術で調理した伝統的な麺料理らしい。


では、スープからいただいてみよう。これはカレーに近い。かと思いきや……もっと複雑! 時間差で、芳醇なスパイス&強烈な旨味が押し寄せてくる。

高級な薬膳スープのような仕上がりで、とんでもなく美味。口の中の全味覚が研ぎ澄まされていくような、なんとも奥深い味わいだ。


麺もパツパツと歯切れが良くて、スープ&野菜と相性抜群。見た目ほど辛くないので、ズルズル食べられるのが最高。

聞くところによると、自家製の麺を使用しているとのこと。


食べ進めていると、大量の豚バラ肉と

イカ&ホタテが登場。

恐らくこいつらが、強烈な旨味の正体か! 食べる毎に異なる旨味を堪能できるのが素晴らしい。麺料理では初めましての美味しさだったので、かなり感動してしまった。

・まさに芸術作品

さてさて、忘れちゃいけない『氷花餃子(税込880円)』が運ばれてきた。


た、確かに美しい……。

パリパリな羽根に覆われた、繊細すぎる出来栄えに驚かされる。


かなりもったいない気もするが、羽根を崩しながらいただいてみよう。


取り分けると綺麗に咲いた花のようにも見える。まさに芸術作品と呼ぶにふさわしい餃子だ。


肝心の味も最高。餡たっぷりで、肉汁は爆発だ。

素材の旨味を存分に生かした、優しめな味付けが素晴らしい。一気にパクパクと平らげてしまった。

・食べてデトックス

終盤、激ウマスープをたっぷりと吸ってクッタクタになった野菜がハンパじゃないほど美味しかった。食欲に自信のある方は、単品ライスと合わせて食べるのが最高かも。


それから、個人差はあると思うが発汗作用が凄かったことも記載しておく。そこまで辛くは無いのだが、食べていると体の内部がメラメラと熱くなって余計なものが外に出ていく感じがした。

んでお店を出た時、外気がめちゃくちゃ気持ち良くて超ヤバい! まるでサウナに近い感覚で、スッキリした気分になった。


他では味わえないような「激ウマ麺&美しすぎる餃子」。この最強セットは1度体験してみて損はないであろう。この夏にぜひともオススメしたい絶品料理であった。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 氷花餃子
住所 神奈川県小田原市栄町2-8-10 ハクエイビル2F
時間 11:30~14:30、17:00~22:30(LO、22:00)
休日 無し(大晦日・元日は定休)

参考リンク:氷花餃子
執筆:イナバタクヤ
Photo:RocketNews24

▼小田急線「開成駅」前にも店舗あり。こちらも駅目の前なのでアクセスは抜群だ。