餃子が有名と聞いて思い浮かぶ土地に宇都宮や浜松があるが、忘れちゃいけないのが「宮崎」だ。なにせ、近年の消費量は上位に位置するトップランカー。全国的に知られているお店だって少なくない。

そんな宮崎餃子、条件つきではあるものの今なら気軽に食べられるのをご存じだろうか。そう、2026年1月から「東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄」のセブンイレブンで「宮崎市ぎょうざ協議会監修の焼餃子」が売られているのだ!

・製造は味の素

セブンプレミアム「宮崎市ぎょうざ協議会監修の焼餃子」は12個入りで321.84円。スーパーで売られている一般的な冷凍餃子に比べるとやや高いかな〜といった価格である。


ちなみに宮崎市ぎょうざ協議会は、「宮崎の餃子を新たな観光資源に!」をコンセプトに、2020年9月23日に発足。餃子専門店をはじめ、餃子卸会社、ラーメン店などで構成されているから、今回の商品にも気合が入ったことだろう。

ましてや「北海道・東北・関東・甲信越・北陸」で売られているのは、「宇都宮餃子会監修の焼餃子」。東西対決のようにもなっているから、絶対に負けられない戦いがそこにはあった……はず!

なお、製造は東日本の宇都宮餃子会監修同様に味の素。それつまり調理に水と油は不要ということだから、フライパンとフタさえあれば誰でも簡単に作ることができる。

・さす宮崎

さて、肝心のお味の方はどうだろう。宇都宮はヒョイヒョイ食べられるような “軽さ” があったが、宮崎の特徴はニラらしい。宮崎県産のものを使っているとのことだが……


なるほど、なるほど。これは宇都宮餃子会監修と違うタイプの餃子だと言っていい。というのも、食べた瞬間から餃子自体のパンチ力を感じるのだ。

薄皮のひとくちサイズだから油断していると、程よく肉汁が出たあとに結構ドカンと肉の衝撃が来る。それくらい中身がしっかりしているってことなのだが、それと同時にこれまた油断ならなかったのが……


がいい存在感を示していたこと。なんでも宮崎餃子のお勧めの焼き方としてラードを使用し、焼面はカリッと蒸し面はモチモチ食感なのが特徴らしい。

でもって、この餃子はラードで焼いたような調理を再現し、カリッとした焼き目と香ばしい風味を実現しているそうな。これがなかなかどうして美味しく、ニラの香りも上手に抑えられていたように感じた。

全体的に決して過度なことはしておらず、それでいて食べやすさも兼ね備えているから匠(たくみ)。野菜もちゃんと入っているし、ほのかなタマネギもいいアクセント。正直、身近なコンビニでこのレベルの冷凍餃子が買えるのはアリだ。

ご飯は当然として、お酒のツマミにもなる味だったので興味のある人は一度試してみてはどうだろう。冷凍庫にストックしておくだけで、いろんな場面で活躍してくれそうだ。

参考リンク:セブンイレブン
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.

▼原材料などはこんな感じ