小耳に挟んだところによると『日清焼そばU.F.O.』が今年50周年を迎えるという。チキンラーメン先輩やカップヌードル兄貴にはかなわないが、日本を代表するロングセラーカップ焼きそばであることに変わりはない。

さて、つい先日のこと。事務所で仕事をしていると比較的大きなダンボールが届いた。送り主は「日清食品」になっているが、いつもはもっと小ぶりな荷物のような? 恐る恐る開けてみると……

・?


なんだこれ?


プチプチに包まれていたのは手の込んだ箱で、透けて見えるその先には『日清焼そばエクストリームU.F.O.(税別259円)』とある。どうやら日清の人が『U.F.O.』の50周年記念を祝う特別商品を送ってくれたようだ。

・エクストリーム

箱を開けてみるといつもの『日清焼そばU.F.O.』と『日清焼そばエクストリームU.F.O.』が並んでいたから「食べ比べキット」ということなのだろうか? いずれにせよ箱は妙にゴージャスであった。

で、その箱に記載してあったところによると『日清焼そばエクストリームU.F.O.』は「ソースの濃さ」「麺の太さ」「キャベツなどの具」「ふりかけ」などがすべて究極進化しているという。

なるほど、いかにも「アニバーサリー商品!」という感じであるが、実際のところはどうなのだろうか? 具体的には「本当にエクストリームなのか?」とても気になるところだ。

ただし、この手の商品は「ソースが濃い!」「麺が太い!」などと聞くと、それだけで美味しく感じてしまいがち。願わくば一口食べただけで「エクストリーム!」と叫びだしたくなるくらいのエクストリーム感が欲しい。だって50周年だもの。

・目隠しジャッジ

というわけで『日清焼そばエクストリームU.F.O.』のことを何も知らない記者2名を呼び出し、アイマスク着用のうえ食べ比べをしてもらうことに。ウマいまずいは関係なく「どちらがエクストリームか?」だけを質問した。


砂子間「あー。ほとんど変わらないですけど、先に食べた方が若干エクストリームでしたかね? お、合ってましたか? まあ若干ソースが濃いかな……くらいでした


さすがベテランの砂子間記者。「ほとんど変わらない」と言いつつ、見事にエクストリームを当てていた。砂子間いわく「ややエクストリームでしたね……たぶん」とのことである。続いて古沢はというと……


古沢「はい、これは後で食べた方がエクストリームでした。香ばしさとスパイシーさがエクストリームですね。……え? 違うんですか? えぇ……


通常のU.F.O.を自信満々に「エクストリームです(キリッ)」と語っていた古沢だが、まあ知らなければそんなものなのかもしれない。視界を奪われて食べた場合、なおさら違いは感じにくい。

・ありがたくいただけ

以上のことから『日清焼そばエクストリームU.F.O.』は「知らないで食べるとそこまでエクストリームではない」という結論に至った。やはりこの手の商品は情報を知ったうえでありがたく食べると美味しいのだろう。

また無理矢理ポジティブに解釈すれば「普段から日清焼そばU.F.O.はエクストリーム」と言えなくもない……気がする。ともあれ50周年、おめでとう! 50周年だから「U.F.O.仮面ヤキソバン」の続編も期待してるよ!!

参考リンク:日清焼そばU.F.O.
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.