編集部の上司・Yoshioが勝手に送りつけてきた商品を検証する新企画がスタート。記念すべき第1弾アイテムは、Amazonで高評価を獲得しているエビスの『デイリー 幅広フロス』だ。

ドン・キホーテのフロスを10年以上愛用している私が実際に使用し、その特長や通常フロスとの違い、メリット・デメリットをガチレビューしようと思う。

・謎の紙袋

ある日、自宅にAmazonから見覚えのない荷物が届いた。注文した記憶は一切ない。しかし、宛名はハッキリと私である。

不審に思いながら開封すると、中にはやはり買った覚えのないさまざまな日用品が詰め込まれていた。送り主は……そう、上司のYoshioである。


かくして、新企画「上司が勝手に送ってきたシリーズ」が唐突に幕を開けた。


同封されていたアイテムの中で、今回私が目をつけたのがエビス『デイリー 幅広フロス』なる商品だ。要はデンタルフロスだが、そもそもなぜYoshioはこんなものを送ってきたのか?


Yoshio「そのフロスは評価が高くて割と安いんだけど、ドラッグストアでまったく見たことがないから気になってたんだよね。使用感が良ければ自分も欲しいなって思ってる!」


たしかに私も初めて見る商品だ。Amazonのレビューは700件超え、星4.1と高い(2026年3月6日時点)。Yoshioが気になるのも当然と言える。


しかし、同時にこうも思った。だったら自分で試さんかいと。私を人柱(テスト要員)にした感は否めないが、せっかくなので使ってみるとしよう。


ちなみに私、かれこれ10年以上、ドン・キホーテのフロスを愛用し続けている生粋のドンキ派だ。果たして『デイリー 幅広フロス』はドンキの牙城を崩せるのか?


・検証スタート

パッケージを開封し、商品を取り出してみる。見た目からして明らかに普通のフロスより太くて驚く。いや、太いというよりも幅広なのだ。


ドンキのフロスと並べると違いは明らか。『デイリー 幅広フロス』という商品名に偽りなしである。


それではさっそく使ってみよう。下の前歯の隙間にスッと挿し込んでみると……んん!? ふかふかしている……!?

長年フロスを使っているが、こんな感覚は初めてだ。優しいというか、フィットするというか、安定感があるというか。


大げさではなく感動すら覚えるレベル。それくらい今までのフロスとは使い心地が違う。



私が愛用しているドンキフロスをはじめ、一般的なフロスは汚れを「かき取る(からめ取る)」という感覚が強い。


しかし、この『デイリー 幅広フロス』は違う。パッケージにも書いてある通り、汚れを「ふき取る」感覚なのだ。

まるで太くて幅広なフロスが、歯と歯の間をゴシゴシと拭き上げてくれる感じ。これがマッサージされているようで、とにかく気持ちいい。


・デメリット

ただし、気になる点もある。まず1つ目は奥歯への入りにくさだ。先述した通りフロス自体に厚みがあるため、歯と歯の隙間が狭い奥歯には、少し挿し込みづらいと感じた。

もちろん個人差もあるだろうが、無理に入れると引っかかってしまうかもしれない。奥歯の使用感に関してはドンキよりもやや劣るか。


そして2つ目は価格である。Yoshioは安いと言っていたが、Amazonでの販売価格は30本入りで税込232円(2026年3月6日時点)。

毎日の消耗品として考えた場合、ドンキなどの安価なフロス(100本で200円程度)と比べると、若干の割高感は否めない。


・ジャッジ

以上を踏まえた上で、私が導き出した結論は……「普段使いのドンキ」、そして「勝負フロスの幅広」である。

基本的にはドンキのフロスで十分だが、週末や歯の間がスッキリしない日は、『デイリー 幅広フロス』を使って歯のゴキゲンを取る! という二段構えで今後はやっていこうと思う。



この記事を、Amazonから勝手に荷物を送りつけてきた上司・Yoshioへの業務連絡とする。新企画「上司が勝手に送ってきたシリーズ」、次回もお楽しみに。

参考リンク:Amazon
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

▼ピックはドンキの方が細くて奥歯に届きやすい。『デイリー 幅広フロス』は歯の隙間をゴリゴリするタイプだ。