先日、コクヨが運営するカフェ「THINK OF THINGS」を紹介したが、羽田エアポートガーデンには「KOKUYO DOORS」という直営店がある。

特別な思い入れがあるわけではなかったが、狙っていたコクヨの福袋に2回連続で抽選落ちしてしまい、無意識のうちにKOKUYOアンテナが立っていたのかもしれない。

そんな「KOKUYO DOORS」で見つけたのが、国内初となる文具のIoT自販機。

しかも中身のわからないシークレットセットがある。これはもう、福袋リベンジを果たすしかない! というわけで、勢いで購入してみた。

・羽田空港直結の大型商業施設にある

「KOKUYODOORS」が入っているのは、羽田エアポートガーデン。

羽田空港第3ターミナル直結、住友不動産が運営する大型商業施設で、2023年に全面開業した。大人4800円で利用できる天然温泉「泉天空の湯」(フェイスタオル・バスタオル、館内着、岩盤浴付き)もあり、空港直結とは思えないほどの充実ぶりだ。

店の場所は、空港からの直結通路をまっすぐ進んだ2階。

白を基調としたスタイリッシュな空間に足を踏み入れると、さっそく目に入るのが例の文具IoT自販機である。


・見えるセットと、見えないセット

IoT自販機とは、通信機能を備えた “つながる自販機” のこと。

商品を買えるだけでなく、在庫管理や売れ筋データの収集、キャッシュレス決済への対応などをリアルタイムで行えるのが特徴らしい。

この文具IoT自販機では、QRコード決済やタッチ決済で気軽に購入できるのはもちろん、「今、どんな文具が、どのタイミングで選ばれているのか」といったデータも活用されているという。つまりこれは単なる販売装置ではなく、文具の新しい売り場であり、実験場でもあるわけだ。

販売中だったラインナップは、

・中身が見える1000円/2000円/3000円のセット
・完全シークレットのセットが4種類

今回は一番お手頃な2000円のシークレットセットを購入してみた。


・中身はなんだろな

帰宅後、さっそく開封してみた。

中身はこちら! (価格はコクヨ公式サイトで確認できたものを記載しています)

・オリジナルステッカー
・野帳スケッチ 3mm方眼 ウォームホワイト(260円)
・キャンパスノートA6・5号(105 × 148)
・ソフトリングノート スーファ 方眼80枚 A7・緑(400円)
・鉛筆シャープ(230円)
・ゲルインクボールペンME・標準ゲル黒0.5mm・テニス(240円)
・2ウェイカラーマーカー〈マークタス〉(190円 × 2 = 380円)
・修正テープME・使い切り・B罫6m(280円)
・テープのり〈ドットライナースモール〉(300円)
・5%オフチケット(店舗にて使用済み)
・オリジナルキーホルダー

価格が分かるものだけでも合計2090円分。購入金額以上ではあるが、めちゃくちゃお得という訳ではなさそうだ。でもラインナップ的には、悪くないと思う。

ただひとつだけ、個人的に悔しい点がある。この中に入っていた鉛筆シャープなのだが……

もともと2Bの鉛筆シャープが欲しくて、シークレットの中身を確認する前に、店内で別の鉛筆シャープを購入してしまっていた。

種類が違うのがせめてもの救いではあるが、「先に中身を確認していれば、2Bの芯だけ買えばよかったのに」という後悔が、じわじわと押し寄せてくる。


・文具好きなら、一度は回したい

とはいえ、2000円でこの内容なら、まぁ文句はないし、ちょっと贅沢なガチャガチャをやる感覚に近いかもしれない。

日常使いできる文具ばかりで、無駄が少ないのも好印象だ。

今回、私が購入したシークレットセット以外にも、マニアセットや限定グッズを含むスペシャルセットなどもある。文具好きなら、旅の前後にぜひ立ち寄ってみるのもいいかもしれない。

参考リンク:KOKUYODOORS
執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.

▼コクヨの福袋が手に入らなかったのでリベンジの意味も込めて……

▼今回私が購入したシークレットセットの中身はこちら

▼キャンパスセット(1000円)は4サイズのキャンパスノートなどがセットになっている。デザインは同じで、少しずつサイズが異なっているのがかわいい。

▼キーホルダーは全4種からランダムで出てくる

▼文具IoT自販機の隣には、自分仕様のキャンパスノートを作ることができるサービスも

▼「コクヨノツヅリガチャ(300円)」も購入してみた

▼小さなレポートパッドが出てきた。原稿用紙がほしかったな~