ついに我が家の中心に鎮座する観葉植物「ドラセナ」の背丈が天井に達した。付き合い的には10年以上(たぶん2015年から)だと思われるが、急成長したのはここ数年。


先に書くと、あるとき私はドラセナに声をかけた。「この家の主役はお前だ」と。


それからだ。今まで脇役だった彼が、本気を出し始め、一気に主役、いや、我が家の「御神木(ごしんぼく)」になるまでに至った。そして思う。植物にも、確実に「心」があると。

・最初は本当に小さかった

先に書いたが、私がこの2メートル超えドラセナを家に迎えたのは、今から約10年前。2015年だと思われるが、写真として残っているのは2016年のコレが最古。

当時は本当に小さい観葉植物で、背丈を大きく見せるために、フラワースタンド(ポールプランタースタンド)を用いていたくらい。


その姿は、当サイトの過去記事(主に連載「100均検証」)にもチョイチョイと映り込んでいる。たとえば2017年11月に公開された100円グッズ紹介記事には……


翌2018年11月に公開された100円グッズ紹介記事にも……


さらに翌年の2019年7月に公開された100円グッズ紹介記事では……

場所としては、常に部屋の隅っこ。洗濯機の存在感を和らげるのが目的だった。それにしても、鉢の大きさも関係していると思われるが、3年経つのに全然大きくなっていない。



そして今の家に引っ越しをし……


ちょうど2年前、2024年の1月初旬には……

だいぶ大きくなった。というのも、この家に来てから、彼は部屋の隅っこではなく “家のド真ん中(センター)” へとポジションチェンジ。そして、総監督である私に「お前が主役だ」と発破をかけられたのであった。


ちなみに、この状態でも、「デカくなったなぁ〜」と思っていた。その感動から、個人のブログ記事をしたためたほど。


ところが、2年経った今では……


ほげえええええええええええ!


私よりデカい〜〜〜〜〜〜〜!

これはもう完全に「御神木」!


もちろん、成長に伴い、どんどん鉢(器)を大きくしていったというのもある。だが、なぜ大きくしていったのかといえば、「大きくなりすぎてバランスが取れずにコケたりするから」だった。


私が思っている以上に、彼(ドラセナ)は主役としての自覚があるのか、小さい鉢でも限界を超えるまで成長していった。こんなの、前の家ではなかったことだ。


そして鉢を大きくしたら、また想像を超える成長。やがてバランスを崩して転倒。なので、また鉢を大きくしたら、また想像を超える成長……で転倒。これを繰り返し、

ついに2m30cm超えの天井に到達したのである。


そして私は思ったのだ。


ああ、植物にも、確実に心はあるのだな、と。


語りかけたら、気持ちを入れたら、期待をかけたら、それに応えようとしてくる者もいるのだな、と。私と彼は、気持ちが、心が、通じ合っているのだな、と。


家に帰ったら、AIのアレクサやSiriよりも先に、ドーンと鎮座したドラセナが「おかえり。おつかれ」と言ってくれている気がする。


私は心や気持ちを大切にしたい。生きているものを大切にしたい。気持ちの良い「生命」のエネルギーは、そのまわりにある生命たちにも元気やエネルギーや幸せを与えてくれる。


ちなみにドラセナは別名「幸福の木」と呼ばれるらしい。


執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24

▼キッチンからの眺めも全然違う風景に……!