低価格で高いクオリティの料理を提供してくれる、我らがサイゼ。もはや「サイゼリヤ(以下サイゼ)」みたいな説明なしに略称を使っても問題ない圧倒的認知度。

ホームシックの在日イタリア人を連れていくと、秒でマンマの味を思い出して症状が緩和するという噂がささやかれるほどだ。

私もかつては週1くらいでサイゼに通っていた。1時間ほど滞在して腹いっぱい食っていたが……ここ半年ほどは利用方法が激変。滞在時間が平均3分くらいになっている。

・炎上不可避

あまりに滞在時間が短すぎるからか、ついには初利用の店舗にて「何か不備が御座いましたでしょうか……?」と、店員から質問までされる始末。

完全に気を使わせている。この事態が常に正義を自認している系ネット民に知れたりすれば、炎上待ったなしだろう。

リスク回避のためにも、これは悔い改めて利用方法をあらためるべき……


だが断る。


辞めるつもりは無いし、むしろ加速させていく予感しかない。


・平均

いったい、私のサイゼ利用方法にどのような変化があり、平均滞在時間が約3分などという状況になっているのか?

かつての私は、恐らく多くの皆さん同様に、1回の来店でサラダやパスタなど、食いたいものを何品か頼んでいた。

普通に1度の食事をそこで済ませていたわけだ。当時の滞在時間は平均で約1時間ほどだったはずだと思う。

実は今でも、月に何回かはこのような感じで晩飯などをサイゼで済ませる日がある。それでも、恐らく現在の平均での滞在時間は3分くらいになっているはずだ。

それはつまり、圧倒的に短い滞在時間での店舗利用回数が激増しているということを意味する。


・週5

実は今や、私のサイゼ利用は週5かそれ以上に増加。仕事で都内に出た日には、ほぼ毎日利用している。もはや習慣化していると言っても過言ではない。

1日に2回利用することも珍しくない。いったい私はサイゼで何をしているのか……? 

全てをお見せしよう。オーダーはドリンクバー単体のみ。税込み300円。


速攻でカップを手にし……


砂糖を6本。この光景は、健康主義者の神経を大いに逆撫ですることだろう。


そしてコーヒーマシンにて、エスプレッソを……


ダブルだ。


うめぇぇぇえええええ!!!


サッとかき混ぜ、回転が収まる間もなく素早く飲み干し、颯爽と会計。試しにここまで計ってみたら4分弱(4分弱とは、4分より少し短い時間ということ)だった

写真を撮るなどしたため大分遅いペースだ。いつものサイゼだと店員に覚えられているようで、全てが最適化されて2分強もある。週5か6で朝晩とこうなので、もはや平均利用時間は約3分と言っていいだろう。

そう、私はサイゼを、完全に立ち飲みの “バール” のようなものとして利用しているのだ……! ちなみにイタリアには、まあまあその辺にそういう店がある。


コーヒーならコーヒー屋でええやろという意見も出そう。実はスタバでエスプレッソを頼んでいた時期もあった。しかしスタバはいつも混んでいてヤバいのだ。しかもダブル(Doppio)で455円。

対するサイゼは300円。毎日利用している店舗は私の行く時間にはいつもガラ空きで、待ち時間がゼロ。あと、個人的にサイゼのエスプレッソの方が、好みに合っているのか美味く感じるというのもある。

安く早くそして美味いため、完全にサイゼの勝利。ということで、初利用の店舗などだと店員に気を使わせることもあるのかもしれないが、飽きるまでこのスタイルを変える気はない。

私の中で、サイゼは高コスパで時短なエスプレッソスポットとしての地位を確立してしまったのだ。今日もエスプレッソだけ飲みに行くから待ってろよサイゼェ!

執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.