福岡県出身の記者は、現在県外に住んでいるのだが、帰省すると何社かの明太子を必ず買って帰る。作っている会社によって持ち味が異なり、それぞれに違った美味しさがあるからだ。
北九州市に本所を置く『かば田』は“昆布漬” であることが特徴。ねっとりとした舌触りが、バリうまなんよ~。そんな明太子が必ず入った福袋(箱)なんて、買わん理由が見つからんっちゃけど!
・「かば田 福箱」税込5980円
・無着色昆布漬辛子めんたい「めんたい日和」240g
・パスタソース(ペペロンチーノ)
・めんたいチキンカレー
・粒粒うに
・めんたい辛子高菜115g
・めんたいしゅうまい
・明太なめたけ
・丹波篠山産黒豆
・カレンダー
・すでに結構食べてしまった
はじめに断っておくと、こちらの福箱は2023年12月25日で締め切っている。其の一(1万2000円)・其の二(5980円)・其の三(3980円)と3種類あり、記者が購入したのは「其の二(5980円)」だ。
記者の実家はどちらかと言えば、福岡市よりも北九州市寄りなので、ほかの会社の明太子よりも『かば田』の食卓への出現率がやや高かったように思う。つまりは故郷の味だ。
福箱の目玉は、なんと言っても「辛子めんたい」それも無着色昆布付け。箱のふたを開けると、大きくな明太子が4本も入っている。ご立派である。
それだけでなく、めんたい辛子高菜にめんたいしゅうまい。明太なめたけにめんたいチキンカレー、明太子入りのパスタソースなど、明太子尽くし!! これは嬉しすぎる……!
公式サイトを参考に定価を計算すると、中には値段が不明なものもあるので確かではないが、総額約6700円を少し超えるほどだろうか。バリバリお得だ。
また発送日がお正月だからだろう、丹波篠山産黒豆が入っているところも嬉しい。ていねいに中身のお品書きを入れてくれているところにも、心遣いを感じる。
今回紹介した福箱は先に書いた通り販売終了しているが、サイトによれば『新春特典「ぷち袋」』セット(税込4990円)などもあるので参考まで。
明太子が味違いで3種入った袋だ。こちらもなかなか良さそうだ、記者も福箱の中身はペロッと、すでに4分の1ほど食べ終えてしまった。今晩にでも残り少なくなるだろうので、こちらの購入を検討している。へい! めんたい!!
参考リンク:かば田 福箱
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
▼かば田の辛子めんたい美味しいよねえ……
▼うにとなめたけも美味しいよねえ……
▼しゅうまいもねえ……美味しいよねえ……
▼高菜もきょう食べよう
▼お手軽に使えるシリーズもありがたい
▼カレンダーも毎年使ってます