やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日も蒸し暑くてキレそうになっているかな? お兄さんがいるシアトルは湿気が無いから超快適! 真面目な話、日本の気候に適応しているトレーナーは、世界中のどこへ行っても楽しくポケ活ができる気がするよ!!

それはさておき、現地時間の2022年7月22日(金)から7月24日(日)の3日間、ここシアトルでは『ポケモンGOフェスト2022 in シアトル』が開催されている。お兄さんは真ん中の土曜日に全力プレイしてきたので、結果をドドンとご報告するぞ!

・3年ぶりの海外GOフェス

新型コロナウィルスの影響で中止されていた「海外GOフェス」が3年ぶりに帰ってきた。ドイツのベルリンには当サイトの亀沢が参戦し、シアトルはお兄さんことP.K.サンジュンが。そして8月5日からの札幌には、もう1度お兄さんが参戦予定だ。

もちろん各自ガッツリ自腹 & 円安の影響で死にそうになっていることはさておき、やっぱり海外GOフェスは最高ォォオオオ! 個人的には2019年の「GOフェス in シカゴ」以来の海外GOフェスであったが「ポケモンGOで1番楽しいイベントは海外GOフェスである」と再確認した次第だ。


あ、さて──。


今回、お兄さん銀行が経済破綻の危機に見舞われながらも、シアトル行きを決めた最大の理由は「色違いヒヤップ」である。……が、ご承知の通り「色違いバオップ」があっさりと世界中でアンロックされたことを考えると「色違いヒヤップ」の登場も時間の問題であろう。

逆に言えば「シアトルまで行って色違いヒヤップが捕れなかったら……死」それくらいの覚悟でお兄さんはGOフェスに臨んだ。色違いヒヤップをいっぱい捕って、亀沢に色違いバオップと交換してもらおう。色違い保有率100%を目指すため、地域限定のヒヤップとバオップは避けて通れない試練なのである。

・いきなり胸アツ

で、待ちに待ったイベント当日。会場のシアトル・センターにはとんでもない数のポケモンGOトレーナーが詰め掛けていた。ここにいる全員がポケモン及びポケモンGOを愛するトレーナーかと思うと、それだけで胸アツ! 1人1人と言葉を交わすワケではないけれど、それでも伝わるグルーヴ感!! これぞ海外GOフェスの醍醐味であろう。

んでもって、出現するポケモンや、出現するエリアについては、この記事では割愛する。ベルリンとシアトルでの経験を踏まえた「札幌GOフェス完全攻略ガイド」は別の機会でご紹介する予定だ。

それでも最低限の説明をしておくと、シアトル札幌は「午前・午後」の2部制となっているところが大きなポイント。決して会場が馬鹿デカくはないための措置かと思われるが「午前は公園、午後は街中」か、その逆が選択できるようになっている。

さあ、ここからはゴチャゴチャ言わんと、お兄さんが9時間にわたり追いかけ続けた色違いポケモンをドドンとご報告したい。血と汗と涙と涙と涙と涙の結晶を……刮目せよ!



9時間で……33匹!


極めて冷静にジャッジすると「首の皮1枚つながった」と言ったところだろうか? 大本命の色違いヒヤップは1匹に留まり、当初から目標としていた「色違いヒヤップを4匹ゲットして、色違いバオップ2匹と交換してもらう」という目論見はあっさりと崩れ去った。

・最高の結果ではなかったが

一方、自力で「色違いバオップ」をゲットできたことは嬉しい誤算で「色違いミツハニー」もメスを確保できたことはかなり大きいのではないだろうか? オスばかりのミツハニーはメスしか進化しない鬼畜仕様。メスの色違いミツハニーはかなりデカい。

加えて、海外GOフェスの目玉である「色違いカウボーイハットカビゴン」が2匹捕れたことも、ハッキリ言って超ウレP! さらに未所持の色違いアンノーンが3種類ゲットできたことも個人的にはかなり大きかった。

……が、すでに保有している色違いポケモンがかなり多かったため「質が最高だった」とは思わない。色違いヒヤップ、色違いバオップ、さらに嫌われ続けている色違いピカチュウを含め「札幌でリベンジするしかない」と硬く心に誓った次第だ。

・来てヨカタ

ただし、それでも「シアトルに来て本当に良かった」と心の底から思っている。個人的にも3年ぶりの海外旅行、シアトル在住のフレンドさん一家とも初めてお会いできたし、交換でアンノーンの図鑑はコンプリートした(しかも、?はキラ!)。

さらにパチパチのオドリドリやトリミアンなど「日本で交換に使える弾」もそれなりに用意できたのではないだろうか? また、イベント中にラプラスやヤミラミのアメXLが累計296個に到達すたことを考えると「シアトルまで来て本当に良かった」というのが偽らざる率直な気持ちである。

まあ、やり残しはゼロではないので、それは札幌でリベンジするとしよう。お兄さんが言えることは2つだけ「海外GOフェスはマジで楽しい!」「フレンドさんと一緒だとさらに100倍楽しい!!」ということである。問題がないとは言わないが、ポケモンGOはやっぱりすごいゲームだと思いました。

というわけで、全身全霊で駆け抜けたシアトルGOフェス。経済的にきついことは否定しないが、それでもポケモンGOトレーナーなら1度は参戦して欲しい。大丈夫、気候は東京の5億倍快適だから。汗も4滴くらいしか出なかったから。次回は札幌でリベンジあるのみ! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2022 Niantic, Inc. c2022 Pokemon. c1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

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