
先日、読者の方から「千葉県佐倉市をモデルにしたRPGゲームがある」との情報をいただいた。あぁ~、ゲームとか音楽の力で地域を盛り上げようっていう企画、よくありますよね!
でもこういう地域をPRするためのゲームって実際にその土地を訪れないと楽しめなかったり、ゲームシステムが淡々としすぎたりしててすぐやめちゃうんだよなぁ……まして私、佐倉市のこと何も知らないし。
まぁ、せっかく教えていただいたんだしちょっとだけプレイしてみようかな。……あれ?
なんか超本格的なRPG始まっちゃったんですけど???
・王道RPGを楽しめる
物語の主人公は、武居新佐(たけいしんざ)。佐倉藩に住んでいる若い侍だ。
佐倉藩を治めている千津の方から……
幼馴染の但馬市之丞(たじまいちのじょう)、市之丞の姉である但馬雫(たじましずく)と共に、最近佐倉藩内に出没し人々を襲っていると噂の化け物・骸(むくろ)退治を命じられる。
斬っても斬っても無限に湧いてくる骸たち。倒した骸が最後に残した言葉から、どうやら印旛沼(いんばぬま)に住むと伝わる龍神がこの事件に関わっているらしいと気づく一行。
龍神は千津の方の息子・堀田凛太郎(ほったりんたろう)を探しているようだが、それを知った千津の方は……?
序盤のあらすじは大体こんな感じなのだが、これ以上話すとネタバレになりかねないので続きが気になる方は是非実際にプレイしてみてほしい。様々な出来事や謎が立て続けに浮き上がる濃厚なストーリーにぐいぐい引き込まれてしまうこと間違いなしだ。
そしてなんとこのゲーム、メインキャラのセリフがフルボイスなのである。合計6万字以上もある大ボリュームのシナリオを隅々まで声付きで楽しめるなんて豪華すぎるのでは?
また、シナリオだけでなくゲームシステムの面でも王道RPGを楽しめる。
こちらが骸とのバトル画面だ。
基本的にはプレイヤーがキャラクターの行動を都度決めていくのだが、全員が攻撃する「全員攻撃」、前のターンにとった行動を繰り返す「リピート」といった筆者のように面倒くさがりの人にも優しい機能が搭載されているぞ。
難易度も簡単すぎず難しすぎずのちょうどいい塩梅で、油断しているとしっかり全滅してゲームオーバーになる。こうなると、前回セーブした地点まで戻されてしまう。
ゲーム内でも注意されるけど、マジでセーブはこまめにした方がいい。筆者はこれでこつこつ貯めてきた経験値が消し飛んで泣いた。
・しっかり地方創生ネタも
圧倒的なクオリティーの高さで忘れそうになっていたけれど、このゲームは地方創生も目的にしたゲーム。もちろん千葉県佐倉市のご当地ネタや、現地を訪れるとより楽しめる要素も満載だ。
ゲーム内には実際に佐倉市に存在する建物や場所が違和感なく溶け込んでいる。例えば、新佐の家は「旧武居家住宅」という建物がモデルになっているそうだ。
ゲーム内で実際の旧武居家住宅の写真を確認することもできる。ゲームを始めたての頃は特に何とも思わなかったけれど、ある程度やりこんでから再度見てみると「あっ! 見たことある!!」とテンションが上がった。
他にも実際に各所を訪れると、GPS機能を使ってゲーム内で強力なアイテムが手に入ったりコラボ店舗でオリジナルグッズを受け取れたりするそう。こんなの聖地巡礼したら絶対楽しいやつじゃん~~! PRがうまい……!!
・実際に行けるのが嬉しい
冗談抜きでここ数日はかなりの時間を天倫の桜に費やしてしまっている。普段ここまでのめり込むゲームってあまりないんだけど、多分これ全クリしないと気が済まない。
正直1度も訪れたことのない土地にこんなに興味が湧くとは思わなかった。ゲーム内のマップが佐倉市を忠実に再現していることもあり、どのあたりにどんなスポットがあるのかまで大体把握できるようになってしまった。
あ~、麻賀多(まかた)神社に行ってみたい……武家屋敷も見て「ここで新佐が鍛練をしてたのか~」ってしみじみしたい……今後旅行する機会があれば、割と本気で佐倉市を訪れてみたいと思っている。
楽しんでいるうちにいつの間にか佐倉市に行きたくなってくるRPG、天倫の桜。是非皆さんにもプレイしてみてほしい!
参考リンク:天倫の桜
執筆:うどん粉
ScreenShot:天倫の桜(iOS)、© 2020 equo.inc
▼何気ない会話から佐倉市の知識が増えていく
▼城下町のお店の中には実在する店舗も多いんだとか
▼自分好みにゲームをカスタマイズできる
▼佐倉市をモチーフにしたフィールドマップ。めちゃくちゃ広い!
うどん粉



















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