
もはや作業着メーカーの枠には収まらない多様な商品展開を見せてくれるワークマン。そんなワークマンからライダー向けの商品が多数販売されていることをご存じだろうか?
今回はライダー向け商品の中よりレインウェアの機能を、ガチバイク乗りである筆者がたっぷりと検証してみたぞ。
・耐水圧は驚きの20,000㎜
購入したのは3レイヤー透湿レインスーツ BIKERS(バイカーズ)。
ポリエステルオックス、ポリウレタン、トリコットの3層の生地を重ねることによって、耐水圧20,000㎜と嵐みたいな雨にも耐えられるようなしっかりとした作りになっている。
裏地の縫い目にも丁寧に防水テープが貼ってあり、信頼感抜群だ。
透湿性が3,000g/㎥/24hというのは少し不足気味だが、5800円(税抜)という低価格を考慮すれば妥当、いや、お買い得であると言えよう。他社メーカーのバイク用レインウェアが1万円程度であることを思えば、驚くしかない。
・バイク乗りに嬉しい機能付き
まず嬉しいのが、上着のフロントチャック部分が2重前立てになっていること。
バイクで移動する際は、雨粒に向かって時速40km/h以上のスピードで突っ込むことになる。ここが2重になっていないと、チャックの隙間から勢いよくぶつかった雨水が侵入し、身体が濡れてしまうのだ。
次に嬉しいのが、身体にフィットさせることができる各所のアジャスター。
ライダージャケットの上から着る用に大きめのLサイズを購入したため、身長156cmの筆者は裾と袖が余り気味だが、アジャスターのおかげでほとんど気にならない。ウェアが風で煽られバタつくのを防げるのも嬉しい。
そしてなによりも驚いたのが、その動きやすさ!
このようにしゃがんだり立ち上がったり、
バイクに跨るような動きをしても、まったく突っ張らない。
思わず踊りだすほど。
筆者が購入した際は、店舗にてジャケットの上から試着をしておいたため、窮屈に感じることはなかった。皆さんが購入される際も、バイクに乗る際の服装を再現した上で試着をして選ぶのがオススメだ。
・暗闇でもよく見える
気になるのは、暗い場所での視認性である。バイクは車と比較して小さいため、特に暗い場所では認識されにくいという弱点がある。
暗闇でフラッシュを焚いて撮影してみた様子はこちら。
腰と腕部分にある反射板がピカリと光り、目立たせてくれている。とは言えウェア自体の色は黒いため、暗闇の中で着用する際は、自分の姿が車から見えにくいということを認識しながら行動する方がよさそうだ。
・雨の中1時間半走ってみた
さて、ここまでレビューしてきたが、レインウェアにとって何よりも大切な機能はもちろん、雨の中を走って身体が濡れない事である。
今回は安全に配慮しつつも、1時間半、ガッツリ雨の中で検証してきたぞ!
検証日は一面に青空が広がるまさに快晴日。雨雲を探して走っていると、夕方ごろに突然あたりが暗くなり、雷の音が聞こえてきた。奴だ! ゲリラ豪雨だ……! ということで、大雨の中スタート。
まずは様子を見ながらゆっくりと流してみると、風がまったく入ってこず、身体が冷えにくいことに気が付いた。防風性能もバッチリのようだ。
ところが徐々にペースを上げ、30分が経過したところで腕が冷たいことに気が付いた。さては浸水? 早すぎやしないか? と思ったところ……
インナーに着ていた長袖パーカーの袖がはみ出しているではないか! 裾を伝って雨水が侵入し、わずかながら腕が湿り始めている。痛恨のミスである。
裾をしまい、1時間を走ったところ……
余裕!
1時間半を過ぎる頃には雨の方が止んでしまい、ライダーはピンピンで完走を迎えたのだった。
・意外な部分に水濡れが
レインウェアを脱ぎ確認してみたところ、最初にはみ出していた袖部分を除いては目立った濡れはなかった。勝利……! 圧倒的な勝利!! さすが耐水圧20,000㎜のレインウェアである。
ところが残念ながら、1か所だけずぶ濡れになってしまった箇所があった。なによりもビチョビチョに濡れていたのは、なんと……
足!
この靴も防水ブーツではあるのだが、1年間合計300日程度走り回って履き潰していたため、防水性能が落ちてしまっていたようだった。
ワークマンレインウェアの圧倒的な性能により、逆に自分の装備の寿命に気付かされてしまう結果となったのであった。さて、靴も買い替えよ~っと。
参考リンク:ワークマン「3レイヤー透湿レインスーツ BIKERS(バイカーズ)」
執筆:新人くん
Photo:RocketNews24.
新人くん












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