靴下と言えば “靴下屋派” の記者としては見逃せないのが、同店の福袋である。靴下って、ちゃんとした店で買うと一足一足が何気にお高い。
もちろんそうした店の靴下は、つくりがシッカリしているので正当な価格ではある。しかしドバっと一気に購入するとなると、年がら年中財布が寂しい記者にとっては大問題。そこでお出ましいただくのが、靴下屋の福袋という訳だ。
・靴下屋(税込2200円)福袋の中身
・靴下5足
・タイツ1足
※福袋なので中身が異なる可能性があります
・1足分増えていた
昨年(2020年)の靴下屋福袋は、靴下5足で税込1600円だった。今年は靴下5足にタイツ1足、つまりタイツが丸っと増えている。価格が2200円と少し上がっているのは、そういうことだろう。
とは言え、靴下についている値札を足してみると……なんと計4510円! だいぶお得やないかい~。いや、得であることを知っていたから買ったんだけど……。
それにしても、嬉しいではないか。だいたい靴下は、余程のことがない限りハズレがないところも良い。消耗品でもあるし。
しかも、靴下を見れば最近の流行みたいなものを、ほのかに感じ取れるところも気に入っている。ほら、おしゃれは足元からってどこかの誰かが言ってたような言ってなかったような。
ファッションの流行に疎い記者にとっては、ひとつの指針だったりもするのだ。昨年なんて謎のイソギンチャクが付いた靴下が入っていたが、きっとああいうのが流行っていたんでしょう?
なにはさて置き、2021年も靴下屋の福袋を我が家にお迎えできて何よりだ。ほぼほぼこの一袋で、この冬を乗り切ってやるぜ。
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
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