福袋界の絶対王者スターバックス。毎年、編集部総出でオンライン抽選に応募している当サイトだが、2021年度は11人中なんと3人が当選という近年まれに見る結果となった。そう、今年はスタバ福袋を3つも確保できたのである。これはちょっとスゴイことですよ。

そこで今回は、3つの福袋をすべて開封して、中身がそれぞれどれくらい違うかを重点的に確かめていこうと思う。開けたらまったく別のグッズが入ってた! なんてことがあったりするのだろうか? それでは検証スタート!!

・スタバ福袋を比較

2021年のスタバ福袋は税込7500円。店頭受取ではなく配送という形で当選者の元に届けられた。当選した中澤、ショーンがすでに開封しているため、中身の詳しい内容についてはそれぞれの記事(1本目2本目)をご覧いただきたい。ではさっそく今年3つ目のスタバ福袋を開けてみるぞ。送られてきた段ボールは……


すべて同じ。バッグも……


すべて同じである。


さあ、いよいよ気になる中身を……とその前に、まずは中澤福袋(1個目)に入っていた中身をおさらいしてみよう。以下をご覧あれ。

・「スターバックス」の福袋(1個目)の中身

・Starbucks Bearista ぬいぐるみ
・コーヒー豆(パイクプレイスロースト 250g / 中挽き)
・ステンレスタンブラー(355ml)
・ホリデー2019 ツリーキャップ&リットボトル(443ml)
・マグカップ
・トライアングルクッション
・ドリンクチケット6枚
・コーヒー豆引き換えカード


続いてショーン福袋(2個目)の中身はこうだった。

・「スターバックス」の福袋(2個目)の中身

・Starbucks Bearista ぬいぐるみ
・コーヒー豆(パイクプレイスロースト 250g / 中挽き)
・ステンレスタンブラー(355ml)
・SAKURA2020 サニーボトルブリーズ(500ml)
・マグカップ
・トライアングルクッション
・ドリンク交換チケット6枚
・コーヒー豆引き換えカード


ほとんど同じように思えるが、実はよく見るとボトルとマグカップの種類が異なっているのだ。中澤はブルーの『ツリーキャップ&リットボトル』だったのに対し、ショーンは桜柄のサニーボトルで、マグカップも だるまの形をしているぞ。



ではでは、3個目となる私(あひるねこ)の福袋を開封してみよう。果たして劇的な違いはあるのか? 気になる中身がこちらだァァァァアアア!

・「スターバックス」の福袋(3個目)の中身

・Starbucks Bearista ぬいぐるみ
・コーヒー豆(パイクプレイスロースト 250g / 中挽き)
・ステンレスタンブラー(355ml)
・ホリデー2019 ツリーキャップ&リットボトル(443ml)
・タンブラーホイップブルー(355ml)
・トライアングルクッション
・ドリンク交換チケット6枚
・コーヒー豆引き換えカード


ほぼ一緒やないか! と思いきや、こちらもよ~く見ると若干内容が異なるようである。もはや間違い探しのレベルだが……そうか! マグカップがなくなった代わりに『タンブラーホイップブルー』が入ったんだ!!



それ以外は……うむ、中澤福袋とまったく同じ内容のようだな。つまり3つの福袋に共通しているのは、

・Starbucks Bearista ぬいぐるみ

・コーヒー豆(パイクプレイスロースト 250g / 中挽き)

・ステンレスタンブラー(355ml)

・トライアングルクッション

・ドリンク交換チケット6枚
・コーヒー豆引き換えカード


上記の6点。で、残る2点は種類が違うマグカップとタンブラー、もしくはタンブラーが2つという組み合わせだったことになる。個人的にはタンブラーを1つ減らして、別のグッズにして欲しかったなぁと思わないこともないのだが。



・意外とバリエーション豊富?

今回、我々の『Starbucks Bearista ぬいぐるみ』はすべてピンクだったが、SNSを見ているとグリーンの色違いが入っていた人もいた模様だ。また、クッションの代わりにランチバッグが入っていたり、マグカップ or タンブラーの代わりにノートやキャニスターが入っていた人もいたようである。

まあ、どれがアタリなのかは判断が難しいところであるけども、コーヒーの好みが人によって千差万別なように、福袋の正解もまた人によってまるで違ってくるのだろう。ともあれ、当選した人は本当におめでとうございました! 貴重な貴重なアイテムなので、ぜひ大事に使ってくださいね!!

Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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