やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 強いキュレムは捕れたかな? お兄さんはまだ納得のキュレムが捕れてなくてやや焦ってきたところだよ。「逃がした!」とかじゃなくてそもそも高個体値のキュレムに出会ってないから、そろそろペースを上げていかないとね!!

それはさておき、2020年7月19日(日曜日)は月に1度のお楽しみ「ポケモンGOコミュニティ・デイ」が開催される。大量発生するのは『ゴース』なのだが、今回のコミュデイはいつもと違う注意点がある。それは……。

・今回も6時間開催

7月19日(日曜日)11時から17時まで、6時間に渡って開催されるゴースのコミュニティ・デイ。今回もお馴染みとなりつつある “おうち仕様コミュデイ” となっており、おこうの効果は3時間継続。またボーナスは「タマゴをかえすのに必要な距離が1 / 4」となっている。

で、すでに実装からかなり経っているものの「色違いゴース」を狙う最大のチャンスであることは言うまでもない。これまでのコミュニティ・デイで色違いが実装済みのポケモンが対象になったのは、実に第1回の「ピカチュウ」以来。そういう意味では「全員が色違いに燃えるコミュデイ」ではないハズだ。

・PVP的には微妙かも

では「ゴース(ゲンガー)はトレーナーバトル的にアツいのか?」と言われたら、実際のところそうとも言い切れない。今回はイベント終了2時間後までにゲンガーに進化させると「シャドーパンチ」を覚えるのだが、わざうんぬんの前にゲンガーはPVPでの運用が難しいポケモンなのだ。

詳細についてはこちらの記事をご覧いただくとして、ゲンガーは元々の攻撃力が高いアタッカー系のポケモンである。ぶっちゃけ、どのリーグでも見かけることはほぼなく、せいぜいスーパーリーグで「ゴースト」が活躍するくらい。ゲンガーまで進化させてしまうと一気に使いづらくなる。

トレーナーバトルの鬼によると「シャドーパンチ持ちゲンガー」は「使うとしたらハイパーですが、ラグラージとギラティナに初手対面で勝てないのはキツイかもしれません。シールドを温存して裏に回せばかなり強いと思うんですけど、シールドの温存が難しいんですよね」とのことであった。

・絶対に気を付けるべきこと

ここまでの情報をまとめると、ゴースのコミュデイは「持ってないトレーナーは色違いを集める」そして「トレーナーバトル的には本気案件ではない」ということになる。ボーナスも考慮すると今回のコミュデイは、流し気味でもいいのかもしれない。


そ・し・て!


忘れてならないのは1週間後に「ポケモンGOフェスト」が控えているということ。今日までGOフェス用にコツコツと道具を整えてきたトレーナーも多いと思うが、ゴースのコミュデイで「ハイパーボール」を使い過ぎないように、これだけはご注意いただきたい。

仮にポケモンGOフェストを2日間、計20時間に渡りプレイする場合、1にも2にも必要な道具はハイパーボールである。他の道具は数日で揃えられても、ハイパーボールだけは頑張っても1日で100個集められるかどうか。張り切りすぎて「ゴースに使い過ぎちゃった!」なんてことにならぬよう、くれぐれも気を付けよう。

というわけで、色違いゴースを何匹か確保すれば、あとはのんびり過ごしても良さそうな7月のコミュニティ・デイ。むしろ本番は1週間後に開催される「ポケモンGOフェスト2020」だ。そこでは本気の本気の本気を出せ! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2017 Pokemon. c1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

▼最新情報はTwitterをチェックしてくれよな!