海外旅行に行ったら、その地の100円ショップをパトロールするのは常識だぜぇ〜! ということで、約1年前に行ったベトナムのダイソーに続き、今回はタイ・バンコクのダイソーをパトロールしてみることにした。
チェックしたのは2店舗。サイアムスクエア店と、ターミナル21店だ。どちらも規模は同じくらいで、売っている商品もほぼ同じ。しかし両店をくまなく見て回った結果、“タイのダイソーの特徴” を見極めたりっ!!
・200円ショップ
まず大きな特徴は価格である。「100円均一」ではなく「100円から」な日本のダイソーと同じく、タイのダイソーも「60バーツから」となっている。日本円にすれば約209円。よって感覚的には「200円ショップ」だ。193円ショップのベトナムより少しだけ高いが、品揃えは大違いだった。
・ビューティー&ビューティー
店内をまわって、まず思うのが「化粧品が多いなぁ〜」ということ。店内の4分の1ないし3分の1は化粧品なのでは? ってくらいに多い。しかもだ。日本では見たこともない「ダイソーオリジナル」の化粧品がワンサカと売られているのである。女性であれば楽しめることマチガイナシだ。
・日用品が充実している
お化粧品以外の場所は、主にガチめの日用品で店内は埋め尽くされている。余裕ある陳列だったベトナムとは違い、もう「ギューギュー」レベルで壁一面が日用品なのだ。軍手に南京錠に工具全般に鳥よけネット。売っている商品は日本と同じものが多いが、タイらしいセレクションだ。
・調理器具も充実
もうひとつ充実していたのが調理器具。鍋やフライパンなどは謎の充実度を誇っていた。特に目を見張ったのは、弱火専用ながら「HI・ガス兼用」の鍋が売られまくっていたこと。ラベルには日本語が書いてあるのだが、こんなの日本で売っていたっけ……?
ほかにも様々な特徴が見えたのだが、あとは記事下に羅列する画像とともに解説したい。
タイでもダイソーはダイソーだった。しかしベトナムとは違うダイソーがそこにはあった。圧倒的なまでのビューティー系! 各国ダイソー巡り、なかなか楽しい!٩( ᐛ )و
Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24
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↓【サイアムスクエア店】↓
▼タイのダイソー初パトロール!
▼100円ショップではなく「LIFE COORDINATE STORE(ライフ・コーディネート・ストア)」なのだ。
▼入口付近の折りたたみ傘は200バーツ(約697円)だ。ちょい高い。
▼見よ、この美容系商品の充実っぷり! もはやコスメ屋さんだ!
▼いまイチオシの商品はコレか……
▼こんなオリジナル商品、見たことないぞ!
▼珍しい商品がた〜くさん!
▼これもダイソーオリジナル商品。しかもメンズ用の「においスプレー」だ!
▼最も驚いたのがコレ。ワコールとダイソーのコラボ商品。
▼ギュウギュウに商品が陳列されているが……
▼ごちゃごちゃ感は、あまり感じない。とてもキレイ。
▼このへんは日本でもあるかな〜。
▼水中メガネが謎に充実していた。
▼スポーツ用品も充実していた。
▼日本食用のグッズもあるよ!
▼タイ・ダイソーのロゴはこんな感じだ。日本語ロゴは2〜3世代前のデザインと似ている。
↓【ターミナル21店】↓
▼ターミナル21店パトロール開始!
▼店の大きさはサイアムスクエア点とほぼ同じだが……
▼ターミナル21店のほうが若々しい印象を受けた
▼オモチャもあるよ!
▼鳥よけネットもあったぞ!
▼この南京錠の充実っぷり
▼ほか、工具や自転車用品……
▼ホムセン並みの品揃えだ!
▼調理器具も揃ってる
▼ついにIH対応の鍋が……!!
▼こんなの日本にあったっけ?
▼タイダイソーオリジナルのお菓子もあったよ!
▼この威圧感
▼ガムやメロン風味の芳香剤
▼プラケースとかは60バーツ(約209円)だが……
▼150バーツ(約523円)の商品もある
▼そして……
▼ビューティーゾーンきたーっ!
▼ダイソービューティー!
▼壁一面にお化粧品。スゴイ!
▼とにかく「ダイソーオリジナル」が多い!
▼リップも充実!
▼こりゃ売れるわ
▼ちなみに裏面を見ると……
▼少しだけ日本語がおかしい。
▼こんなに高級そうなお化粧品も……
▼ダイソーオリジナルなんだなぁ。すごい!
▼またワコールとのコラボ商品あった〜!
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