「さぁ〜テレビを買うぞ〜٩( ᐛ )و」となった時、悩んでしまうのが “何インチのテレビにするか問題” であろう。そりゃメイウェザーが住んでいるような広い豪邸に住んでいたら最大にして最強を選ぶであろうが、たとえば6畳1Kの狭い部屋に住んでいたとしたら……? さあ、どうするっ!?
ということで今回は、あえて6畳1Kの狭い部屋に超大画面65インチの4K有機EL東芝レグザ Proを入れてみることにしたのである。さて、どうなる!?
ロケットニュースには、通称「ロケット寮」と呼ばれる部屋がある。ネタの撮影や、遠方に住むライターさんが東京に遊びに来たとき自由に使ってもらうために借りている、6畳1Kのマンション部屋だ。
家具は最低限なので殺風景。この部屋に、ドドーンと超大画面65インチの4K有機EL東芝レグザ Pro「X930」が入ったら、さぞかしド迫力の超圧迫感になるかと思いきや……
あ、あれ……? なんかスッキリ……。
本当は「ドーーーーーン!」という効果音を入れられるかなと想像していたのだが、思った以上にスッキリしちゃっている……。やばい、どうしよう。ちょっとこれは想定外。
──と、その時!
\(^O^)/北海道からナガハシさんが上京〜\(^O^)/
ちなみにナガハシさんは、ロケット寮のヘビーユーザーであり、あの殺風景な景色の中で何十日も生活してきた経験者。そんな彼が、この超大画面65インチの4K有機EL東芝レグザ Proを見たら、絶対にビックリする……
──と思いきや!
「めちゃくちゃ薄いですねコレ」
\(^O^)/分析し始めた〜\(^O^)/
そうか、言われてみればそうかもしれない。めちゃくちゃ薄いから思った以上に圧迫感がなかったのかも。さすがはメカ好きのナガハシさんだ。しかし、そんな彼も、いざ画面をつけたら腰抜かして驚くはず……
──と思いきや!
「めっちゃキレイっすねコレ〜」
\(^O^)/冷静に分析し始めた〜\(^O^)/
まずナガハシが着目したのは、発色の美しさ。そして、「さすがは4K!」と言わんばかりの細かな描写。そして……
「黒が ちゃんと黒してる」
なんでも、液晶ではなく有機ELなので、黒が本当に黒らしい。何を言ってるかわからない人は、実際に展示機で確認してほしい。「黒が黒」なのだ。ちゃんと黒。さらにナガハシは、ナイスな言葉をこぼしてくれた。
「立体的に見える……」
決してナガハシのメガネが3Dメガネになっているわけでもなければ、何かにキマっているわけでもない。どういうわけだか、立体的に見えてしまうのである。おそらく、あまりに絵も色も発色も美しいので立体的に見えてしまう「目の錯覚」だと思われるが、本当に立体的に見えるのだ。
そして……
「すごい迫力……まるで映画館だ……!」
\(^O^)/やっと出た〜!\(^O^)/
画面をつけてこそ本領発揮。これは完全に想定通り。やはり6畳1Kの狭い部屋に65インチのテレビを入れたら凄まじい迫力なのだ。しかし、より「6畳1K+65インチ」を存分に楽しむ方法を、早くも彼は実践していた。
それこそが……
夜っ……!!
感動的……!!
圧倒的……!!
圧倒的レグザ部屋っ……!!
「6畳1K+65インチ+夜」となると、もう完全に映画館……というか、画面の光で、部屋が鮮やかに彩られていた。さすがはナガハシ……上級者! そしてその後、彼は全てを悟った恍惚の表情でこう話し始めた。
「暗くても、見ていて全然疲れない。なぜなら東芝レグザX930(X830)シリーズには、視聴環境に合わせて画質を自動調整する『リビングAIピクチャー』という色温度センサーが搭載されてて……
視聴環境の照度や照明色の違いをリアルタイムに検出。自動で適切な画質に調整してくれるので、どんな環境であろうとも高画質を楽しめるのです……。ほかにも……」
「HDMI端子は 7系統もあるし……」
「X930シリーズなら、放送済みの番組がいつでも見られる「タイムシフトマシン」が搭載されているのも高ポイント……。たとえば……」
「テレビをつけたら見たい番組がすでに始まっていたとしても、リモコンの「始めにジャンプ」ボタンを押すだけでオープニングから視聴可能だし……」
「話題になった昨日の番組もリモコンの「過去番組表」ボタンを押すだけで すぐに楽しめるし……」
「リモコンの「ざんまい」ボタンを押すだけで、好みのカテゴリーからリストアップされるから、見たい番組をえらぶだけで視聴可能だし……」
「さらに……」
……と、説明はまだまだ続いたのだが、長くなるので割愛したい。そしてナガハシはまたふたたび……
レグザの夜に溶け込んでいった──。
<完>
参考リンク:東芝4K有機EL東芝レグザ Pro「X930」
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.