年に一度、織姫と彦星が出会うことを許された夜──。皆さんは七夕の短冊にどんな願いを込めるだろうか。

邪(よこしま)な筆者はもちろん当たり馬券をゲット。というわけで、今週は夏の福島を彩る名物重賞・七夕賞を予想していきます。中京で行われるダート重賞・プロキオンステークスの予想と合わせてお届けするぞ!

・ここで復活ウインテンダネス

日曜福島のメインは芝2000mで行われる七夕賞。今年は6年ぶりに7月7日の開催となり、文字通りの七夕決戦となる。

近3年はハイペースになって先行馬が崩れる展開が続いている。今年はJRAきっての飛ばし屋・⑥マルターズアポジーも参戦するだけに、やはりペースは速くなりそうだ。

そうなると軸馬は中団以降で待機する馬から選びたい。本命は⑬ウインテンダネス。昨年の目黒記念を勝利するなど、実績はメンバー中でも上位。ここ最近は結果が伴っていないが、本来の能力を考えれば人気が下がって逆に美味しい。

福島の芝2000mは過去2戦2勝とコース相性も良く、休み明けだった前走からの上積みも期待できる。昨年5月以降は、G2以上のレースに継続して参戦。一線級の相手と戦ってきた経験をここで活かしてほしい。

馬券は馬連で勝負。⑬ウインテンダネスを軸に、相手は①④⑦⑩⑪⑫。

・8歳でも元気いっぱい、キングズガード

日曜中京のメインはダート1400mで行われるプロキオンステークス。中京で開催されるようになったのは2012年からで、秋以降のダート路線を占ううえでは見逃せないレースだ。

ダートの短距離戦らしくペースは上がりがちだが、逃げ馬や先行馬もそれなりに残っている。展開よりも馬の能力を見て買うのがいいかもしれない。

本命は⑭キングズガード。確実に速い上がりを使える点が魅力で、直線の長い中京では信頼度が高そう。8歳と高齢だが今年に入ってからも交流重賞やリステッドレースで好走しており、衰え知らず。

プロキオンステークスは4度目の出走。昨年こそ7着に沈んだものの、2016年は3着、2017年は1着と結果を残している。芝スタートの恩恵を受けやすい外枠からのスタートもプラス材料だ。

馬券は馬連で勝負。⑭キングズガードを軸に、相手は⑩⑪⑫⑬。


ところで七夕といえば、数字の「7」。七夕賞では馬番「7」が近10年で4回馬券に絡んでおり、なかなかの好走率(2010年アルコセニョーラ2着、2012年ミキノバンジョー3着、2014年マイネルラクリマ3着、2015年マデイラ3着)。予想に困ったら、こういうところにヒントを求めてみても面白いだろう。

・【追記(結果)2019年7月16日12:00更新】

七夕賞はミッキースワロー → クレッシェンドラヴ → ロードヴァンドール、プロキオンSはアルクトス → ミッキーワイルド → ヴェンジェンスという結果でした。次こそ、次こそは……!

参照元:JRA公式サイト
予想・執筆:グレート室町
Photo:RocketNews24.