早いもので2019年も4月上旬。もう間もなく30年続いた平成の時代が終わり「令和」へと突入するタイミングだが、ここまでの2019年でもっとも世間を騒がせた芸能人の1人が「ピエール瀧」さんだろう。

詳細については割愛するが、一方で俄然注目を集めたのだが「電気グルーヴ」の石野卓球さんだ。事件以来、石野卓球さんはTwitterで様々なメッセージを発信しているが、中には名言と呼ぶべきものも存在する。その中の1つが今回ご紹介する「友達はイボ痔と同じ」だ。

・友達とは

ピエール瀧さんが保釈された翌日、偶然か必然か石野卓球さんがTwitterで「キミたちのほとんどは友達がいないから分からないと思うけど友達って大事だぜ。あと ”知り合い” と”友達”は違うよ」と友達についてつぶやき始めた。


当然、ピエール瀧さんのことを指しているかと思われるが、それは自体はイイ。今回注目したいのは一連のツイートの中で、


「友達はイボ痔と同じ」


……という名言が飛び出したことだ。友達はイボ痔と同じ……あなたは一見フザけたこの言葉に、どんな意味が込められているかわかるだろうか? 答えは石野卓球さんのツイートから引用したい。


「“友達は作るものではなくできるもの”って蛭子能収さんが言ってたよ。まさにその通り!友達はイボ痔と同じ!」


もうこれ以上の解説は不要だろうが、友達は作るものではなくできるもの。イボ痔も同じで作るものではなく勝手にできているものだ。両者の共通点を抽出し、友達からかなり遠い “イボ痔” を選ぶあたりはさすが石野卓球さんである。

……と同時に、蛭子能収さんの株も爆上げしていることも見逃せない。おそらくここ数カ月、石野卓球さんの身の回りはかつてないほど騒がしかったハズだ。それでも飄々と石野卓球でい続ける石野卓球さんはマジでカッコいい。

少々脱線したが、今後は普通に使えそうな「友達はイボ痔と同じ」という名言。覚えておくといいことがある……かもしれない。

参照元:Instagram @takkyuishino 、 Twitter @TakkyuIshino
執筆:P.K.サンジュン

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