あぁ、間違いない──そう自分で確信するほど記者の運気は上昇している。松屋でPayPay(ペイペイ)を使えば全額バック2連発。タダ飯をしているだけでなく、スポーツくじBIG(100円)の3等も当選。さらに不調だった競馬もフェブラリーSの3連単を的中させたのだ。

6620円と配当が安すぎるのはおいといて、こうも当たりが続けば何か起きるはず。乗るしかない……このビッグウェーブに……! 週末に開催される中山記念と阪急杯でも一攫千金を狙うしかあるまい!!

・中山記念の予想

まずは中山記念の予想からいこう。今年は例年以上に豪華メンバーが集結しており、G1馬が5頭も出走する。結論から言えば、配当が安そうなので馬券は買いたくないがやらないワケにもいかないだろう。

で、1着に固定で指名するのはエポカドーロだ。皐月賞を勝ちながら距離が不安視されてダービーで人気を落とした時、不思議に思ったくらい同馬は強い。長丁場の菊花賞こそ掲示板を逃したが、1800メートルなら主役を張れる力がある……と思う。

ついでに2着もディアドラで固定。ステルヴィオとディアドラで後者を選択したルメール騎手を信じる。少しばかりスワーヴリチャードが怖いところだが、昨年の大阪杯を勝ったとはいえ、左回りで本領発揮するタイプだけに割引で考えた。馬番だと「9 → 5 → 1・3・7・10」。この3連単でいく!

・阪急杯の荒れることに期待

一方、阪神競馬場の阪急杯は人気馬不在で荒れる気配がプンプンする。強い4歳世代のミスターメロディや昨年の勝ち馬であるダイアナヘイローあたりが人気になりそうだが、荒れるという嗅覚と欲に任せて切るつもりだ。

そして3連複ボックスで勝負。このところ掲示板を外しているが内枠に入ったロジクライ、阪神カップで3着と健闘したスターオブペルシャ、淀短距離Sで1番人気ながら大敗したことで旨味がありそうなダイメイフジ、あとは良血馬で3連勝中のエントシャイデンも気になる。

エントシャイデンは大外に入ってしまったのがマイナス材料だが、ここで勝つと今後人気になりそうなので買うなら今という判断だ。あとは人気薄になりそうなところからタイムトリップ、ラインスピリット、リョーノテソーロを加えた7頭のボックスで攻める。ここで勝ちつつ、勝負の3月へ。今の運ならイケるはず! 春にはJRAの金庫をこじ開ける!!

・【追記(結果)2019年2月25日11:45更新】

中山記念はウインブライト → ラッキーライラック → ステルヴィオ。阪急杯はスマートオーディン → レッツゴードンキ → ロジクライでハズレでした……。それにしてもWIN5を当てた方、おめでとうございます。ウインブライトが差し切った時、息が止まったんじゃないでしょうか。いやぁ、羨ましい……!

参照元:JRA公式サイト
予想:マンバくん万馬券原田
イラスト・執筆:万馬券原田
Photo:RocketNews24.

理論無視のマシン・マンバくんの予想。中山記念は「8−5−10」

▼阪急杯は「15−11−14」

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