2019年2月12日から電子決済サービス「PayPay(ペイペイ)」の『100億円キャンペーン第2弾』がスタートした。またしても「PayPay狂騒曲」か……と思いきや、戻ってくる金額が抑えられていることもあって、昨年12月の第1弾ほどの「祭り」となっていないのが現状だ。
どちらかといえば “コツコツと旨味を重ねるキャンペーン” となっている印象だが、ここにきて強力な波動砲が放たれた。そう、2019年2月19日の16時から松屋フーズが国内で運営する「松屋」「松のや・松乃家・チキン亭」「マイカリー食堂」「ヽ松(てんまつ)」でPayPayが使えるようになったのである! ペイペイッ!!
・食事で還元されるのはありがたい
あなたの食卓でありたい──の松屋といえば、化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料を使用していないメニューが豊富。それも手伝ってか、日頃から利用している人は多いだろう。週に数回、もしかしたら毎日だなんて人もいるかもしれない。
で、PayPayを利用している人にとっては、またとないチャンスが到来した訳だ。なにせ、キャンペーン中はPayPayで支払うと最大20%も戻ってくる。例えば320円の牛めしを食べたとしたら、実質300円もしない計算なのだ。金額としては微々たるものかもしれないが、何より食事で還元されるのは嬉しいしチリも積もれば山となるってヤツである。
・どうやって支払うの?
しかし、問題点として「どう使えばいいのか」というのが浮上してくる。スマホひとつで簡単に払えるようになったとはいえ、やり方が分からなくて背後に長蛇の列となれば気まずいことこの上ない。そのあたりの流れをHPで確認してみると……どうやら不安になることはなさそうだ。
・松屋でPayPayを使ってみた
というのも、券売機でQRコード決済。たったこれだけである。もちろん、店員さんにスキャンしてもらう必要もナッシング! さっそく、最寄りの松屋でPayPayを使ってみることにした。手順は以下の通りだ。
1. QRコード対応の券売機でメニューを選択して「QRコード決済」を押す
2. PayPayのアプリを起動して「支払う」ボタンをタップ
3. 券売機に表示されたQRコードをかざす
これでOK、超カンタンだ。支払いが完了したら発券されるので、いつものように店員さんに食券を渡そう。ちなみに記者はプレミアム牛めし(380円)を注文したのだが、キャンペーンの恩恵があって丸々380円が戻ってきた。要するにタダ飯できた\(^o^)/
・対応しているQRコード決済
なお、松屋フーズ全店で使えるようになったのは何もPayPayだけじゃない。楽天ペイやLINE Pay、Alipay、さらにWechatPayまで対応している。これから先、キャンペーンに合ったものを使いこなすのも上手な立ち回りとなりそうだ。
参考リンク:PayPay「100億円キャンペーン第2弾」、松屋「QRコード決済スタート!」
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.
ScreenShot:PayPay(iOS)
松屋フーズ全店で『#QRコード決済』を本日16時より開始致します。
ご利用いただける📱決済サービスはこちらの5つ👉
1⃣『PayPay』
2⃣『楽天ペイ』
3⃣『LINE Pay』
4⃣『Alipay』
5⃣『WechatPay』#松屋でキャッシュレス#スマホ決済#使えばわかるさ— 【公式】松屋 (@matsuya_foods) February 19, 2019
\使えるお店に、あの #松屋 が📣/
本日2/19夕方より全国の「松屋」など松屋フーズグループ1,130店舗にて #PayPay が利用可能に!
『第2弾 100億円キャンペーン』も開催中です(*´▽`*)※キャンペーン内容は前回のキャンペーンと異なります。https://t.co/4VRAAAs1Ko
— PayPay株式会社 (@PayPayOfficial) February 19, 2019