高コスパな食料品が揃うことで知られる「業務スーパー」。中でも冷凍食品は種類が豊富で値段も安く、ついつい試しに買ってみたくなるものばかりだ。

ある日、そんな「業務スーパー」の冷凍食品コーナーをチェックしていたら気になるお値打ち商品を発見した。その商品とは、2種類の「冷凍ライスバーガー」である。しかも、ちゃんと100%国産米を使用しているというから見逃せない。

・価格は税込135円

業務スーパーで購入した商品の名前は『焼肉ライスバーガー』と『豚生姜焼ライスバーガー』だ。販売者は業務スーパーの親会社である「株式会社 神戸物産」。価格はいずれも税込135円となっている。

例えば、モスの『モスライスバーガー焼肉』が390円、ローソンの『ライスバーガー』が165円。内容は違うかもしれないが業務スーパーの方が明らかに安めの設定だ。しかし、いくら安くてもマズければ意味がない。逆にウマければ、気軽に食べられるライスバーガーとして重宝しそうである。

・価格は税込135円

それでは調理開始だ。はじめにパッケージを開けると、中には白い紙で包まれたライスバーガーが入っていた。サイズは一般的なハンバーガーよりもひとまわりほど小ぶりだ。説明によると紙に包んだままレンジで加熱してOKとのこと。


600Wで2分間チンすれば……



完成!


・飽きずに2個ともペロリといけた

中の具を見てみると『焼肉ライスバーガー』にはタレで味付けされた牛肉が、『豚生姜焼ライスバーガー』には豚肉と玉ねぎが入っていた。特に変わった点は無く、見た目は至って普通のライスバーガーだ。というかウマそうである。

しかし油断は禁物。いざ食べてみるとご飯がベチャベチャだったり、肉の味が濃すぎたりなんてこともよくある話。しかもコレは比較的安めの商品だからなおさらだ。さて、業務スーパーの実力はいかに! 食べてみると……



ご飯がモッチモチ、味の濃さもちょうど良い! 『焼肉ライスバーガー』は牛肉の旨みが出ていてイイ感じ。『豚生姜焼ライスバーガー』も生姜のアクセントがしっかり効いていて、飽きずに2個ともペロリといけた。

ちなみに内容量はいずれも150g。カロリーは『焼肉ライスバーガー』が234kcal、『豚生姜焼ライスバーガー』が178kcalと低めなので、ちょっと小腹が空いたときなんかにイイかもしれない。

この味で135円なら高コスパ。気が向いた時にレンジでチンするだけでいつでもライスバーガーが食べられるので、冷凍庫のストックにもピッタリだ。よし、また買ってこよっと。

Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.