ついに始まったアジアカップ2019。サッカー日本代表の2019年初陣とあって、放送中Twitterでは軒並みアジアカップ関連のワードがトレンド入りしていた。

そんな中、トレンド1位には昨年のW杯ロシア大会の活躍も記憶に新しい大迫勇也選手の名前が。さすが大迫! と思いきや、そのワードは「大迫○○」。え、大迫って○○なの

・衝撃のワード

「#アジアカップ」というタグや相手チームである「トルクメニスタン」さえ抑えて1位に君臨したそのワードとは「大迫半端」。

え、大迫って半端だったの? 半端ないことで有名な大迫選手が半端だったなんてショッキングすぎる

そう思い、トルクメニスタン戦の内容を調べたところ、大迫選手は1点を追う後半に同点と逆転の2ゴールを決めていた。右臀部(でんぶ)の打撲での調整遅れもささやかれていたが、やっぱり大迫は半端ない。

・大迫半端になった理由

ではなぜ、半端になってしまったのか? 事件は後半10分頃起こった。原口選手のサイドからの地をはうようなパスを受け大迫選手がゴール! エースの同点弾に解説陣も盛り上がる!! そして、解説の松木安太郎さんが興奮と共にこう口走った。


松木さん「大迫半端ねぇ! だよね!! 本当ね!」


──このひと言から、Twitter上では同点弾の喜びを表現するつぶやきとして「大迫半端ねぇ」派と「大迫半端ない」派が爆誕。結果、全てに共通している「大迫半端」の部分がトレンド入りしてしまったのである。熱い風評被害だ。

ともかく、2019年も半端なかった大迫選手。続く試合での活躍にも期待大だ。なお、次のオマーン戦は1月13日の22時30分(日本時間)キックオフである。

執筆:中澤星児
Screenshot:Twitter(iOS)