2008年から毎年、北海道の札幌大通公園で開催されている「さっぽろオータムフェスト」。昨年2017年に来場者が200万人を突破した国内最大級のグルメイベントだ

今年2018年は、9月7日~9月30日に開催される予定だったが、北海道胆振東部地震の影響により8日間遅れて9月15日〜9月30日の開催となった。さて、どんなウマいものがあるのかな〜。ということで実際に会場へ足を運んできたゾ!

・多くの人で賑わう「さっぽろオータムフェスト 2018」

筆者がイベントに向かったのは連休最終日の9月17日。大地震発生からまだ日が経って間もないが、果たして客は訪れているのか? そんな不安を抱きつつ会場に到着すると……


うぉっ!



マジか!!



メチャ賑わってるぅぅぅうううううーーー!!!


会場は西1丁目、4〜8丁目、10丁目、11丁目と広大であるにも関わらず、いずれの場所も大勢の人が詰めかけていた。ちなみに会場の構成は次の通りだ。

【さっぽろオータムフェスト 2018 会場構成】

1丁目会場:さっぽろオクトーバーフェスト 2018
4丁目会場:SAPPORO WELCOME PARK
5丁目会場:HOKKAIDO ラーメン祭り 2018&喰い倒れ広場
6丁目会場:あおぞら×ほしぞら収穫祭 6 丁目はーべすとバザール
7丁目会場:大通公園 7 丁目 BAR
8丁目会場:さっぽろ大通ほっかいどう市場
10丁目会場:Oh!ドーリファーム “お肉じゅっ丁目”
11丁目会場:THE Autmun – 食のクリエイトステージ –

会場をひと通りまわってみたが、さすが食材の宝庫である北海道。どこを見てウマそうなものばかりが並んでいるから困ったものだ。


例えば礼文島産のウニや、



北海道産の和牛



十勝の豚丼



味噌ラーメン



道産乳のソフトクリームなどなど、



定番の北海道グルメが目白押し。地震の影響で、当初の予定どおり出店できない店舗や提供できないメニューもあったようだが「近くにホテルをとってひたすら食って飲み続けたい」──そう思えるほど十分な品揃えだった。

また、ビール、ワイン、日本酒といったアルコールドリンクも充実。さらにキャンプ用のテントが張ってあり、中に入ってゆっくり食事ができたりと老若男女問わずに楽しめる点がまた好印象である。

その他、会場では “食” を堪能するだけでなく日によってダンスやバンド演奏といったショーも観られるようだ。イベントの詳細はホームページで確認できるので、気になる方はぜひチェックして会場に足を運んでみてはいかがだろうか。

参考リンク:さっぽろオータムフェスト 2018
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

▼8日間遅れて開催された「さっぽろオータムフェスト2018」

▼大勢の客が来場

▼礼文島産「殻付きウニの踊り焼き(850円)」


▼おびら和牛の『肉寿司(980円)』


▼『和牛×赤身のダブルステーキ丼(950円)』


▼麺や 一揆『霜降りとんとろ みそ(700円)』


▼十勝幕別町の「ミニ豚丼(500円)」


▼道産乳を使用した「ソフトクリーム(380円)」