数ある写真加工アプリのなかで、今ふつふつと話題になっているのが「Meitu(メイツ)」だ。このアプリは特に新しいものではないのだが、最近ネット上でアプリのA.I.を使った似顔絵加工機能が話題になっている。

実際に使ってみると、キモイおっさんと言われる私(佐藤)の自撮りも、異次元の魅力を携えた似顔絵に大変身! 似てるとか似てないとかではなく、なんだかとてもシュールだ……。

・人工知能「アンディー」

似顔絵風加工機能の「アンディー」もまた、目新しいものではない。実装されたのは2017年12月のことで、すでに半年以上が経過している。最近になってこの機能にハマる人が増えており、SNSに加工画像を投稿する人が後を絶たない。

このアプリを使ってみたところ、まず驚くのが処理の早さだ。以前の記事で紹介した「DreamScope」は処理に時間がかかり、うまくいかないと加工できないことがしばしばあった。その点、このアプリはデータの処理に安定感がある印象だ。さて、実際に使用してみよう。使い方の説明はiOS版を用いて行う。


・使い方

起動すると、最初にメニューの選択画面が表示される。このなかから、中段の「テクマジック」を選択。


すると、トップにアンディーを示す「ArtBot」の画面が表示されるので、中央下の「今すぐ試す」をタップする。


加工する画像を「アルバムから選択」するか、「カメラを開く」かを尋ねられるので、好きな方を選ぼう。


・イカツイ写真を加工した結果……

アルバムから選ぶ場合はカメラロールが開くので、好きなものをチョイス。ちなみに撮影する場合はカメラを正面から見て、手や髪で顔面が隠れないようにした方がいいようだ。


私(佐藤)は似顔絵の効果を検証するために、パンチパーマにした時の写真を選んだ。目いっぱいイカツイやつだ。自分でいうのも何だが、とてもカタギとは思えない。


さて、これをアンディーで加工してみると……



初期のプレビュー画面の時点で、誰なんだってくらいにマイルドに。さらに、フィルターを選択してみたところ、やっぱり……



誰なんだ!



こいつは誰なんだよ! カワイイとかきれいとかではなく、完全に私とはかけ離れた異次元の存在だ。


・キモイ自撮りを加工した結果……

念のためにほかの写真も試してみた。キモイと言われるニュアンスの漂う私の自撮り画像を選択して挑む。


アンディー! やってくれ!! その実力を見せてみろッ!



う~ん、マイルド。


一切の煩悩から解脱したようなその様子はまさに「涅槃(ねはん)」である。


そのほかのフィルターを試したが、やはり何か「毒気」というか、「汚れ」みたいなものが払拭されて、最大級に美化した結果、一周まわって得体の知れないものになってしまった感が否めない。


・涅槃な似顔絵

私自身、この加工の出来栄えを肯定も否定もできない。なぜなら、似ているとも似ていないとも言えないからだ。だが、加工する面白さを感じることはできた。涅槃な自分の似顔絵を見たいという人は、アリかもしれない。

参考リンク:PRTIME「Meitu」、Meitu(iOS / Android
Report:佐藤英典
Photo:RocketNews24.
Screenshot:iOS (Meitu)