日本で古くから愛されてきた「納豆」。白いご飯のお供以外にも、パスタ、カレー、チャーハンなど様々な料理とも相性バツグン。独特の風味とマイルドな味わいは唯一無二といえるだろう。
2018年11月、なんとその納豆を究極に美味しく仕上げるマシンが発売されるというから注目せずにはいられない。それにしても “究極に美味しく” とは、どんな味がするのだろうか? ぜひ1度食べてみたいものである。
・超簡単にコクのある納豆が完成
納豆を究極に美味しく仕上げるマシンの名前は、ズバリ『究極のNTO(なっとう)』だ。販売元のタカラトミーアーツによると、2014年に同社が発売した “納豆のコク製造マシン”「魯山人納豆鉢」のリニューアル商品とのこと。お、おう、過去にも似たようなヤツがあったのか……。
公式動画で使い方を確認すると、ミキサーのようなマシン本体に納豆を入れてハンドルを回すだけでOK。あとは醤油を入れるベストなタイミング(305回)と完成のタイミング(424回) でフタが自動的に開く仕組みとなっていて単純明快だ。
・わずか約1分30秒で完成
でもよく考えると424回って大変そう……と思いきや、倍速回転のギアによってわずか約1分30秒で完成。しかも、科学的にも美味しさが実証されており、424回混ぜることでコク成分が109%まで増えるというデータが出ているらしい。ぜひ、どれほど美味しいものなのかを確かめてみたいものだ。
ちなみに、2017年にタカラトミーアーツから発売された『究極のTKG(たまごかけごはん)』で作ったTKGと『究極のNTO』で作った納豆を組み合わせれば、“究極の納豆たまごごはん” が出来てしまうという。タカラトミーアーツさん、色々な意味でウマいことやりますなぁ。
『究極のNTO』はすでに予約受付が始まっていて、ネット上では「欲しい」「買わなくちゃ」「予約した」などの声も挙がっていた。なお、希望小売価格は3000円(税抜)。気になる方は公式HPを要チェックだ!!
参照元:タカラトミーアーツ『究極のNTO』、YouTube
執筆:K.ナガハシ
Photo:©T-ARTS
▼『究極のNTO』の解説動画がこちら