もうなんか、面倒くさいな〜と思ってしまったのよ。Wikipedia(ウィキペディア)に寄付するということが。名前やら、メールアドレスやら、クレジットカード情報やらを入力したり何やらの手続きがマジでダルいなと思って、以前の記事で「Wikipediaに寄付するつもり」的なことを言っておきながら、何もしなかったのよ。

でも今は、放置したことを少しは反省している。「良くなかった」と思っている。私がすぐに寄付しておけば、ウィキやん(Wikipedia)があんな催促メールを送ってくることもなかっただろうから……。

・シリアスなタイトル

ウィキやんから来た寄付の催促メール。そのタイトルを見たとき、私は一瞬「何が起きたのか?」と焦ってしまった。なにせタイトルが……



「私から送る最後のメールです」


——こんなメールを送ってくるってことは、ウィキやんがシリアスなモードに入っている可能性大。いや、下手をしたら、私が寄付しないことにブチギレていることも考えられる。それはヤバイ……ような見てみたいような気もするが、とにかく恐る恐るメールを開いた。すると……



めっちゃ絵文字が散りばめられてるやんけ!


どうした、ウィキやん!?


今までのウィキやんと違いすぎるやろ!



寄付を欲するあまり、錯乱したのか?


——と思ったのだが、よくよく考えたら「あえて」な気もする。というのもウィキやんは、「私から送る最後のメールです」 というシリアス系のタイトルに絵文字入りの本文を意図的に合わせ、そのギャップで印象づけようとしている……のかもしれない。 

もしそうなのだとしたら、ウィキやんは相当やりおるで……。


・催促メールが送られてくるまでの期間

ちなみに、最初の寄付依頼メールが届いてから、今回の催促メールまでの期間はちょうど1週間。つまり、私が1週間何もアクションを起こさなかったから、ウィキやんは「最後のメールです」を送信することになったようだ。


なにはともあれ、今回のウィキやんの絵文字催促メールは、私が「寄付をするする」と言いながら しなかったことに全ての原因がある。なので、私は近日中に寄付をするつもりだ。マジで。マジのマジで。マジのマジのマ・ジ・で★

Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

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