2018年8月29日から9月2日にかけて開催される「Pokémon GO Safari Zone in YOKOSUKA」。アンノーンをはじめ、日本では姿を見ることができない「トロピウス」など、普段なかなか出会えない特別なポケモンたちがゲーム内に出現することもあって、事前応募が殺到した。
その結果、抽選で当選したトレーナーのみが参加できるシステムの影響で、転売の流れが止まらなくなっている。本日6日、当選メールが送信されたら、参加券はマッハの速さで転売中だ。
・マッハで転売
オークションサイトの「ヤフオク!」やフリマアプリの「メルカリ」を覗いてみると、当選から時間が経っていないにもかかわらず参加券が転売されていた。特に「ヤフオク!」は、70件以上も出品されていて時間が経つにつれて品数も増えている。
そして気になるのは価格だが、最安値で3100円、最高額は99800円と10万円に近い金額で取引されようとしている。中にはすでに売買が成立したものもあり、売り手の望む即決価格にアッサリ届いているのが現状だ。
・参加できる保証はない
今後も転売される状況が続くのか。横須賀GOの公式サイトには『当選の権利や、二次元バーコードがついた「参加券」を第三者へ譲渡することや転売することは、固くお断りいたします』と明記されているが、どうなるのだろう。
なお、当選メールは一部エラーで再送信中。送信が完全に終了した時点で、再度公式HPでお知らせするそうだ。また、迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性もあるとのことなので、見落としていないか再度確認してみよう。