みんな、お酒は好きかな? 筆者は大好きだ。特にウィスキーには目がない。ここぞという時にはとっておきのボトルを飲むが、普段はお手ごろ価格でウマい銘柄にお世話になっている。同じような人ってそこそこいるのではないだろうか。

ゆえに、安くてウマい銘柄の一つ『富士山麓樽熟原酒50°』終売のニュースは悲しかった。が、更に悲しみを加速させる事態を発見。早くもメルカリやヤフオクにて超高額で転売されているのだ。みんな気をつけろ! 終売までまだまだ猶予はあるぞ!!

・転売ヤーの魔の手

今回の終売で思い出されるのが『白州12年』や『響17年』だ。これらもやはり、原液不足で販売休止や終売となった銘柄。そして、そのどちらも終売の報道が出てからすぐに転売ヤーの餌食となった。

今回ももしやと思いメルカリで見てみると……うわっ、『富士山麓樽熟原酒50°』の値段、高すぎ……?



もともと『富士山麓樽熟原酒50°』はボトル1本1500円くらいで、その辺のスーパーなどでも販売されているもの。それが1本3000円やら、中には10本で10万などとフザけたものも。平均は1本3000円で、それを数本のセットで売るのが現状の転売スタイルなようだ。

・終売はまだ先

中には何十本も大量に出品している者もいる。きっと商機と見て手当たり次第に買い占めてきたのだろう。だがこれらに手を出したら負けである。なぜなら、終売になるのは来年の3月上旬! まだ3カ月もあるのだ。

一応キリンのお客様サービスに電話してみたところ、終売に関して以下の返答を頂いた。


「現時点では2月末から3月上旬での終売となっております」

「それまでは今までどおり出荷し続けます」


ということで、まだまだ普通に出荷されるぞーーーッ! 終売の報をうけてか、確かに昨日今日でAmazonでは価格が倍になり、筆者の近所のスーパーでも売切れている。しかし、この欠品は一時的なものだろう。

出荷数が今までどおりなら、スーパーなどではまた普通に棚に並ぶはずだ。どうしても『富士山麓樽熟原酒50°』を飲みたい方は、いつも売ってる店で入荷するのを待った方がいいと思われる。

転売ヤーから買ってしまえば連中の思うつぼ。さらに買占めを加速し、結果として入手はより困難になるだろう。報道で注目度が上がっている今、競争率は多少上がっているかもしれない。それでも転売ヤーに踊らされるのは避けたいところだ。

参照元:メルカリヤフオク!
執筆:江川資具