「日本のハンバーガー」といえば、当然ドムドムである。2017年4月に新会社ドムドムフードサービスによる運営がスタートして以来、地道ではあるが確実にがんばっている。そんなドムドムがムチャをしている!

2018年7月18日から8月31日までの期間限定で、バンズの代わりにあるもので挟んだハンバーガーを提供しているのだ。そのあるものとは……半割にしたカマンベールチーズ。らしくない! ドムドムにあるまじきメニューだ!!

・番組の企画で提供開始

この商品、丸ごとカマンベールバーガーは、『有吉弘行のダレトク!?』の「没メニューレストラン」の企画で提供が決定したそうだ。そりゃボツになるだろう。だってチーズでパティを挟むなんて奇抜すぎる。

そもそもドムドムは、お好み焼きやたまご焼きなど “和” のものを商品化するのが得意だったはず。チーズに挑むとは、ドムドムも思い切ったものだ。

ちなみに単品価格は税込980円で、Mセット(ポテト・ドリンクMサイズ)は税込1310円。私はセットで注文した。


・手に持って気づいた

購入した実物を見ても、包装された状態では普通のハンバーガーと変わらないように見える。包装紙に「カマンベール」とあるくらいだ。

だが手にとった時点で、普通のハンバーガーとの決定的な違いに気付いた! 温度だ。手に持つとヒンヤリとしている。冷たい!! チーズは冷蔵庫で保存するのが一般的。その冷えたチーズを半割りにしているので、当然冷たいのである。とにかく、開封してみると……



マジでカマンベールで挟んでるッ!


・そんなんできる?

メニュー写真で見ていたけど、実物のインパクトはスゴイ。だって、カマンベールチーズそのものだもん。そんなんできひんやん、普通!


中にはトマト・タマネギ、パティが2枚とケチャップ。それにスライスチーズまで挟んであるじゃないか! チーズをチーズで挟むもん。そんなんできひんやん、普通!


チーズと肉、チーズとトマト、この組み合わせが合わない訳がない。実際に食べてみると、味のバランスは見た目よりも良い。2枚のパティのパンチ力を、上下の分厚いチーズがしっかりと受け止めている。しかし……

・温度差に混乱

どうしても気になったのは、チーズとパティの温度の差。パティは焼いてあるのに対して、チーズは冷蔵庫から出したものをカットしているだけのようなので、温度差が出てしまう。冷たいものと温かいものを同時に食べることになるから、若干口のなかが混乱するのだ。

なので、チーズを軽く炙るか温めるかしてあると さらに良いかも。ただチーズがトケる心配があるので、本当に軽く炙る程度で。それだけでも温度差による違和感を抑えられるかもしれない。いずれにしても、これまでのドムドムにはない新しい挑戦。今後もこの調子で、どんどんチャレンジしていって欲しい。

参考リンク:ドムドムハンバーガー『丸ごとカマンベールバーガー
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24